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店主中島の、習い事など趣味のページです。

2018年05月のよく遊べ
[過去のよく遊べ一覧]
●2018年05月27日(日)

6月9日(土)〜17日(日) 9日間
なか志まやにて
『夏もの、そして秋単衣展』 12時〜19時

秋単衣としてお勧め出来る西陣お召が揃いました。
紋風通織りの毛万筋です。前に規則正しい毛万筋を作り好評を得ました。しかし難ものが出過ぎて機屋から断念してくれと生産が中止になりましたが、今回、新たに紋を替え新しいニュアンスの毛万筋が完成しました。(もう一枚の画像は、和樂に掲載して頂いたときのもの)

今回は6色揃っています。どの色も単衣としてお召し頂ける
色目だと思います。長く座られるお茶関係の方にもお勧め出来る布感ですので、どうかお早めにご覧下さいませ。
勿論、袷としてお仕立てになられても良い風合いだと思います。

●2018年05月26日(土)

和樂に掲載して頂いた時の、紋風通毛万筋・グレー。

●2018年05月25日(金)

6月9日(土)〜17日(日)9日間 なか志まやにて
『夏もの、そして秋単衣展』
12時〜19時

着物 小千谷縮 十字絣
帯  下井伸彦 夏帯
お手頃価格の小千谷縮、自宅でガンガン水洗い出来る仕立てにして、さっぱりとお召し頂けます。

●2018年05月20日(日)

展示会のお知らせ

6月9日(土)から17日(日)に、『夏もの、そして秋単衣展』を予定しております。通常の展示会同様、ご予約なしでご来店頂けます。

今回は、先行して5月24日(木)から28日(月)と『夏もの、そして秋単衣展』のご予約営業を行います。ご来店の前にメールやお電話でご来店のご予約をお願い致します。

着物 シケ引き 乱絽紬
帯  新里玲子 宮古上布

経て節が目立ちながら、不規則な絽の組織で織られた生地に、シケ引きで染めた夏のきもの。生地の面白味に相まって、先染めの織物の様な、趣味性の高い夏の染め小紋になりました。張りのある生地感、シワの付き方も麻程ではないので着心地は良さそうです。


新里玲子さんの宮古上布の九寸帯を合わせて盛夏の装いにしていますが、帯を替えて、春単衣後半からお召し頂けるコーディネイトも可能な着物です。

●2018年05月19日(土)

夏紬 乱絽 シケ引き

●2018年05月18日(金)

いよいよ『夏のおしたく』です。

着物 能登上布 山崎仁一
帯  夏染め帯 芭蕉

絣と藍、墨などの色合いが夏を感じますね。帯の素材も洒落ています。上布は水洗い仕様に仕立てして、さっぱりとお召し頂ければと思います。

●2018年05月17日(木)

着物 米沢・近賢織物の夏物着尺
帯  飯田・下井紬の夏帯

近賢織物さんのこの夏物は、私も愛用する夏の着物です。
シャリ感が素晴らしく、サラリときこなせて麻のようにシワはキツくありません。
お値段もリーズナブルで、小千谷縮など麻の着物の次など、夏の絹織物としてお勧めできます。夏帯は下井伸彦さんの工房作品、一家皆さんで作品つくりをされています。過去の見本帳から掘り起こして織って頂きました。

●2018年05月15日(火)

織司なかむらの風通織西陣お召を単衣仕立てに。
モダンな違い縞の並びが魅力、経て糸5500本、お召緯をきちんと使い、しなやかでドレープの美しい反物ですが重層的でしっかりとしています。
いかにも縮みそうなお召しまがいなものとは全く違います。定番で長く扱ってきましたが、機にあたる方の高齢化で生産が難しくなってきました。

●2018年05月14日(月)

雨コート用の反物です。
採寸、仕立てには注意が必要です。着姿も
ボワッとならないようにしなければなりません。

●2018年05月13日(日)

勝山健史さんの夏着尺 綺芙織生絹(すずし)が入荷しました。

自然光では紺味が出て来て、室内で撮影すると黒味が出て来ます。ドレッシーな帯から、夏の染め帯まで、帯合わせが楽しい一枚になります。

春単衣後半から盛夏、そして9月の初めなどお召し頂けます。

●2018年05月12日(土)

着物 京都小阪 シケ引き/シルクジョーゼット
帯  勝山健史 夏帯

春単衣後半から盛夏にかけてお召し頂けます。今年は夏の染めものをいつもより沢山取り扱いをしています。上布は夏の花形ですが、着用期間が短いのと着用中のシワ問題もありますので、上布以外でもすっきりと涼やかな着姿で御召し頂ける物を選びご提案しております。

生地もありきたりの夏素材ではなく、ニュアンスのある生地に無地感のシケ引きや小紋を染めています。

●2018年05月11日(金)

紙布の帯に型絵染め、春単衣の装いです。帯は盛夏をさけて(ん-真冬もかな)春秋単衣、そして袷とお締め頂けると思います。着物は組織織り、単衣向きに織られています。

●2018年05月10日(木)

着物 塩沢紬 帯 下井紬夏帯

単衣専用として織られた塩沢です。モダンな雰囲気に織り上がっています。織り組織で凹凸がしっかりとしていて肌離れも良く、程よい張りが春単衣らしい装いになると思います。

●2018年05月09日(水)

今年染めた麻の長襦袢、小千谷120番手の麻に江戸更紗型染めです。120番手クラスからは、ほんとうに柔らかくてゴワゴワ感は全くありません。上布の下でも良いですが、絹物でも、単衣の頃から盛夏の薄物までお使い頂けます。勿論、自宅でガンガン洗える水洗い仕様に仕立てます。

●2018年05月06日(日)

着物 夏紬染め着尺 千鳥格子
帯  衣笠間道 勝山健史

細かい千鳥格子を大きな市松に配して、黒ではなく藍黒に染めています。程よいシャリ感のある生地と艶感、硬過ぎず柔らか過ぎず、ドレープの美しい清涼感のある布に仕上がりました。

勝山さんが作る縞帯は、不思議と品格が備わって来ます。夏の紬地、染め小紋をドレッアップさせるのに最適。夏の絹もの、絽や紗の無地感の替わりに、いくら高価な上布でもやはり麻ものは、、、と思われる時など、色々な場所でお召し頂けるはずです。春単衣後半から盛夏、そして9月はじめの装いになると考えます。