TOP お知らせ 店長日記 よく遊べ アクセス 営業案内 気っ風市 お問い合わせ

店主中島の、習い事など趣味のページです。

2017年11月のよく遊べ
[過去のよく遊べ一覧]
●2017年11月30日(木)

美術工芸 啓 新熨斗目の新色 なか志まやver3

なか志まや用に配色して頂いた第三弾が入荷しました。
箱を開けた瞬間、『おお〜ダークサイド!良い、良い!』。

糸や箔の美しさ、洗練されたモダンな意匠、そして華やかさと光のイメージがある啓さんの帯ですが、なか志まやエピソード3は光と影せめぎ合い。ver1から箔を押さえてシックにまとめていったのですが、今回の帯は、茶味成分を隠し味にしています。

深いグレーの着物に合わせると、ver1やver2とは違うクールさに痺れました。

●2017年11月29日(水)

着物 経緯真綿紬 
帯  柳晋哉 斜め縞

着物は楠の木、帯は渋木と草木で染めた糸を使っています。ほっこりする色と、ふくらみのある素材感が魅力です。

●2017年11月28日(火)

『モフモフとユラユラ』

地機結城紬と太子間道帯。結城を着倒すとは大げさに言うと、このモフモフの状態に近くなることです。美しい緻密な錦が織れる前は、この帯のように糸も組織も大陸的で大らかでユラユラとしていました。

そして赤は太陽であり、血であり命そのもの。知恵を凝らして糸をつくり染めて織る。科学が進歩した現代では忘れ去られた呪術的な思いが着物という布には内包されていることを想起させます。

●2017年11月25日(土)

着物   150亀甲絣着尺
帯    柳崇 綾市松染め分け九寸帯

とても落ち着く取り合わせです。柳さんが染めると、緑も茶も味わいがあります。

●2017年11月20日(月)

店主の着物が仕上がってきました。
今年は2枚の(も!)着物を作ったのですが、3月に大麻布、そして今回は紙布。どちらも一衣舎製の仕立て、航空絹布(パラシュート・シルク)を別染めし総居敷当付き水洗い仕様の仕立てです。

大麻布(麻世妙・誉田屋源兵衛製)は、染めと素材がマッチしたのか、柔らかくシワが程よい感じで(むしろシワがつかないくらい)、単衣の着物として快適に過ごせました。

今回の紙布は風合いは良いのですが、シワが出そうです。
しかしそういうことを気にせず、ガシガシと少し乱暴に着てみようと思います。着こなした先にあるこの布感を既に見ているので(何度も洗い張りをした結城紬を見るのと同じ)、上手くビンテージに育てられるか楽しみです。もちろん、丸洗いはドライではなく、このまま水洗いします。
書はやらないのですが、例えば墨のシミが付いたり(実際はボールペンかな)、布が擦れたりなど本来は避けたいことも見てみたいですね。

●2017年11月18日(土)

着物 京都小阪 ティムール唐草文附下
帯  美術工芸啓 献上彩緘袋帯

着物は古典に沿う礼装も良いですし、モダンな取り合わせで和装の品格を出せれば、それはファッションだと思います。
染めにも織りにも透明感があり、色数が整理されているので現代の空間に映える装いなると考えます。
新作展は明日19日(日)が最終日です。

●2017年11月17日(金)

志賀松和子 平織変化織 
勝山健史  衣笠間道九寸帯

美しい絹織物を作られるお二人の競演。
私にとっては不思議な縁がある方々なのですが、染織に対しての姿勢を教えて頂けるお二人です。新作展を19日まで開催しています。12時より開店です。

●2017年11月16日(木)

羊歯柄銀彩小紋に摺箔袋帯

装いとして軽過ぎず、程よい礼節も感じるのが羊歯の柄。着物の地紋が極く細かい菱で、地色が上手く撮影出来ませんでしたが、無地感の袋帯を合わせてお茶席でもお使い頂ける装いにしました。

着物:京都小阪 帯:誉田屋源兵衛 帯締:和小物さくら
19日(日)まで新作展、12時から19時でおまちしております。

●2017年11月15日(水)

着物 地機結城紬平織
帯  川村成 綾織格子

白に挿すのは何色か、多分それでその人の好みが分かるのかもと、当たり前の事を思いついて。白、次に灰、白、次に青、白に黄、白に朱、などなど大まかなパターンとして分類は出来るでしょう。

成くんのデフォルトは緑(彼は否定すると思うけど)。多分、なか志まやでは一番使わない色目だと思うのですが、さっき深夜に観たNHKゴッホの番組の後に撮影したのがこの一枚。ゴッホ的とかそんなことでなく、灰ではなく緑も面白いねと、短絡かもしれませんが感じる一枚です。

●2017年11月14日(火)

草木染めの網代織に吉祥雲の紬地染め帯。
鷹揚な雲のデザインは、結構好きなのかもしれません。
花は更紗以外、ほとんど出現しないのがなか志まやの好みであるのですが、雲は出現率が高いですね。
可愛いと男前の両方を感じます。
この着物のグレーの色目は、四季を問わず一番使い易い色目でしょう。丁寧な仕事を感じる織物に仕上がっています。

●2017年11月13日(月)

勝山健史さんの綺芙織も始まりから取り扱いをさせて頂いてますが、毎月毎年変化し進歩しています。
吉野啓二さんの新熨斗目袋帯も、ここに至るまで何度も改良を重ねて来られて、それを基になか志まや用の色を出しをして頂いています。

お二人とも『現代に映える美しい絹織物を作ること』を目指しておられるのですが、新しい準礼装の形をこの組み合わせに感じることができます。帯締は和小物さくらさんの手組みの笹波組、装いの最後の要ですね。

11月19日(日)まで新作展を開催しています。
綺芙織は5反あり、それぞれ違います。啓(ひらく)さんの帯はあと3柄あります。

●2017年11月08日(水)

青山こまもの玖さんが、なか志まやでお求め頂いた帯を締めてくれています。いつ見ても美しい着姿に感心しますね。クールな装いから大人可愛い装いまで守備範囲が広く自在に着物をお召しになります。尚かつ、この画像は自撮りという驚きのパフォーマンスなのですが、それは三人展の時に目撃しました。
帯締や帯揚などの小物合わせに悩むと、お邪魔させて選ばせてもらっている頼りになるお店です。

*こまもの玖の渡邊さんがお召しの、白鷹たつみ綾織の着物は11日(土)からの新作展にもありますので、興味のある方はお声を掛けてください(展示せずに棚に仕舞ってあるので)。現在、白鷹の職人さんが病気されて新作は織れていません。渡邊さんがお召しになっている色と同じ反物が一反あるのみです。この袋帯も現在弊店には在庫はありませんが、お時間を頂けましたらご注文で織ることも可能ですし、色違いを織ることも可能です。

なか志まや 染めと織りの新作展
11月11日(土)から19日(日)まで 12時より19時
なか志まやにて

●2017年11月07日(火)

今日のお仕度

御所解文様の附下に正倉院華文の袋帯です。
今日は炉開き、お茶会にお出かけ。絶好の晴天に恵まれて私も安心しました。
着物も帯も、古典の正統派でありながら、現代の生活に沿うように色数も整理されて、すっきりとした礼装になっています。

附下 京都 小阪
袋帯 洛風林 勝山健史

11月11日(土)からのなか志まやの染めと織りの新作展には、小阪さんの附下、小紋、シケ引き、洛風林からの帯、勝山健史さんの帯も揃えております。

●2017年11月06日(月)

染織家 柳崇さんと柳晋哉さんの帯が入荷してきました。
普段のなか志まやではあまり無い色目が、柳さんの色だとすんなりと入って来ます。緑や朱、紫や茶などなど。
そしてこの布を作る日本の絹糸、その糸作りへの柳さんの創意工夫によって、触った方には理屈無く染織の魅力を感じて頂けるはずです。
新作展では着尺も用意しておりますので、是非ご覧下さいませ。画像の帯は柳晋哉さんの帯になります。

11月11日(土)〜19日(日)12時〜19時
なか志まや染めと織りの新作展 

●2017年11月05日(日)

唐花更紗小紋着尺

このまま着物でお召しになっても、羽織でも道中着コートにされても素敵なような気がします。生地は少しシボ立ちのあるちりめんです。

11月11日(土)〜19日(日)12時〜19時
なか志まや染めと織りの新作展 なか志まやにて

●2017年11月04日(土)

今日納品させて頂いた地機結城紬の無地。
お客様との合い言葉は『次の洗い張りが楽しみ!』です。
結城紬は何度も袖を通して頂いて、何度も水を通ることで布の味わいを、その変化を感じて頂ける紬織りになります。

今回も新作の結城紬を用意しました。平織り、縮み織り、すべて地機のもので揃えております。なか志まやの別注もありますので、是非ご覧下さいませ。

なか志まや 染めと織りの新作展
11月11日(土)〜19日(日)12時〜19時
なか志まやにて

●2017年11月03日(金)

江戸小紋 芽入り極細亀甲着尺

江戸時代の裃の柄を復元した江戸小紋です。当時は伊勢型で超絶の職人技で彫られ染められたと思いますが、今回はコスト的にもシルク型で。

ユニセックスな江戸小紋(巾もあります)、着物としても羽織でも面白い着物になりそうです。

11月11日(土)から19日(日) 12時より19時まで 
なか志まや染めと織りの新作展    なか志まやにて

●2017年11月02日(木)

志賀松和子さんの新作、10年ぶりの紬です。

手挽きの真綿紬、志賀松さんの庭にある梅で染めて、8年寝かしてあった糸を使ったそうです。平織りですが、バイアス度があって柔らか。
生絹使いの光沢が美しい絹織物が、志賀松さんの作品の多くを締めますが、これは貴重な作品。ある日、急に思い立って、穏やかな気持ちで織れたそうです。そんな彼女の心情も感じられる紬織りです。

●2017年11月01日(水)

川村成さんの綾織り着尺が入荷しました。
生糸と座繰り玉糸のまるまなこ綾織り。この座繰り玉糸を使った綾織りは、現状では
この反物のみ。貴重な作品となりました。

この他、平織りの着尺も揃えております。帯とは趣きが違う、端正は織りの美しさを
是非ご覧下さい。

なか志まや染めと織りの新作展
11月11日(土)〜19日(日)12時〜19時
なか志まやにて