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店主中島の、習い事など趣味のページです。

2015年04月のよく遊べ
[過去のよく遊べ一覧]
●2015年04月30日(木)

川村 成さん 国展 新人賞受賞おめでとう。

今日から、六本木 国立新美術館で第89回国展が始まりました。川村君の作品は、昨年も入選して拝見していましたが、今日は営業の合間を縫ってさっそく見て来ました。

『川村グリーン』と私が勝手に命名しているワールドが、これでもか!というくらい、もの凄い勢いで手の掛かった染めと織りで表現されています。昨年の経緯絣の帯も一目惚れして、そのあと織って頂きましたが、今回もすぐに川村君に伝えました。
しばらくして、なか志まやでお見せ出来ると思います。

いま、川村成くんには、白い着尺を織ってもらっているのですが
『ここ数日、目がおかしくなりそう、、ノイローゼになってます』と聞かされて、それは不安と期待が入り交じっております。
そんな着尺が連休中には届くかもしれません。
とにかく天才肌の川村君の作品から、目が離せません。
ますます楽しみな染織作家です。

●2015年04月29日(水)

お客様より画像を拝借

以前お買い求め頂いた帯を、素敵に取り合わせして下さいました。武村小平さんの型絵染めの帯です。

なか志まやではどうしても、無地感の強い染めや織のきものをベースにすることが多いのですが、こうして『柄on柄』のコーディネイトを楽しめるのも着物の醍醐味の一つですね。

着物は阿波の藍染めの小紋。かなり個性の強い小紋で、帯はどうしても無地感のものを選んでしまいがちですが、柄の詰まった帯を締めても、すっきりとした取り合わせに見える良い例だと思います。

●2015年04月28日(火)

木家具・川合 優さんに、砧打ちの台を制作して貰いました。
川合 優さんのホームページ
http://www.kawai-masaru.com/

なか志まやが取り組んでいる染織家・志賀松和子さんの作品創りの為の台です。強く粘りのある桜の木です。

10日程前、『台が割れたー!』と志賀松和子さんから電話があり、すぐに川合君のことを思い、電話すると快諾して超速で作ってくれました。川合君が桜の木の台に下駄も履かせてくれて、部屋の中で叩いても音が静かになったと好評です。
志賀松さんの絹織物は、生絹を使用します。
それ故に、独特の絹織物の風合いを作り出すのですが、現代の着用様式に合わせ、仕上げで砧打ちをして、生地に艶と柔らかさを出す作業工程があります。そのためにどうしても必要な台であった訳です。

そんな砧打ちをして仕上げた、新作の縞生絹(きぎぬ)着尺が入荷しました。まさに春単衣・秋単衣両方にお召し頂ける色合いと風合いを持つ着尺です。
近日中に発表致します。この反物は、様々な事情で二度と同じものを作れない着尺になりました。

●2015年04月24日(金)

今日のお仕度

単衣に心地よい御召の一つとして、白たか織のお召が上げられます。なか志まやが定番で扱っている西陣の紋お召とは地風が異なり、独特のシボ立ちとシャリ感のある生地が爽やかさを感じさせてくれます。

帯は柄は有職文様の菱、柄の部分はモール糸を使ってあるのですが、帯全体はとても軽やかに織り上げられていて、単衣に締めて頂くのにも良いと考えます。

●2015年04月23日(木)

羽織姿でお出かけです。

●2015年04月22日(水)

今日のお客様 『女の着物、色気はどこにあるのか?』

それは、衿にあります。お客様の着姿が模範のように美しかったので撮影させて頂きました。一般的には、衣紋の方(うなじの方)が語られますが、私は前から見た時、半衿のV字、そのラインの角度と、なにより半衿の浮き加減(首筋、そして鎖骨から少し離れる)に、女性の着物姿の色気、美しさを感じています。

じつは、この浮き加減、、、わたしは、女性の着付けをする店主でありますが、なかなか上手く出せません。半衿の角度はいくらでも調整出来るのですが、この微妙な浮きを、私は上手く表現出来ないのです。これは、ご自分でお召しになられるときに、出来る程よい『緩み』と言いますか、『余裕』といいますか、女らしさの現れなんだと思います。

他装(着付けを他の方にしてもらう)では、身体にピタ!と沿わせる表現は得意なのですが、男である私は自装(女物の着物を着る)ことはないので、余計にその加減が難しいです。

今の着物の着姿において、半衿から裾に向けて、すべてV字のラインを程よい角度で、裾すぼまりなアウトラインをイメージするのは大事です。よく『シュッ!とした着姿』とわたしは表現しますが、この着姿には、それがよく現れていますね。

肌をほぼ全体に覆うのが着物、昔にくらべて、かなりタイトなラインを創り出すのが今の着姿の流れ、そのなかで、首筋に近い半衿の角度、見える分量、そしてその半衿の『浮き』が、女の着物の色気を感じさせる大切な要素だと考えています。

男前な紬に、大人のベージュピンク、上原美智子さんのロートン織(道屯織)の縞帯のコーディネイトが素敵です。

●2015年04月18日(土)

西陣お召にジャワ更紗 春単衣の取り合わせ

藤井礼子さんが主催する手描きジャワ更紗・Reisiaの帯は、木綿の着物、紬の着物と相性がよくて、工房を始められた頃から普段着の愛好家に支持を得て来ました。

そんな中、褻(け)の中の晴れ的な着物を提案することが多いなか志まやにとって、光沢感とドレープ感が美しい絹織物である西陣お召に、礼子さんのジャワ更紗を取り合わせすることは、なんの迷いもなく自然な事です。

先月号の雑誌・和樂の森田空美さんのページに取り上げて頂いた、西陣お召とジャワ更紗のコーディネイト。3月後半〜4月前半を設定していた取り合わせだったのですが、お召の色違いが織り上がり、ジャワ更紗も新柄が入荷して、季節を進めて5月中頃からの春単衣の装いとして、取り合わせしました。
爽やかな風を感じる色合いのお召と更紗です。

●2015年04月17日(金)

4月号の和樂の西陣お召とジャワ更紗。お召の紋柄は、上の画像と同じく斜め石畳紋。ジャワ更紗も同じく平布に。

●2015年04月16日(木)

今日のお客様

代官山で今日から勝山健史さんの個展が始まりました。わたしも朝一番から出かけていました。そこで、以前、なか志まやで作って頂いた着物に勝山さんの帯を合わされているお客様にお会いしたのですが、その姿がとても美しかったので画像を撮らせて頂きました。

よろけ万筋の小紋、帯、帯締、帯揚、長襦袢至るまで、見事にコーディネイトされていました。着こなしも美しく、こういう姿を拝見させて頂けると、呉服屋冥利と言いますか、幸せな気分になりますね。本当にありがたいことです。