●2010年10月29日(金)
今日から11月6日まで出張で店を離れます。 お急ぎの方は、03−5379−1797に掛て頂きますと携帯にボイスワープいたします。メールの方は上手く行けば確認出来るかと思いますが。。。 下記の通り、『呉服なか志まや展』を岐阜で開催してきます。 お近くの方、宜しければ是非脚をお運び下さいませ! 呉服 なか志まや 展 at きものギャラリー睦月 日時 10月30日(土)〜11月3日(水) 場所 きものギャラリー 睦月 岐阜県羽島郡笠松町江川112 080-3612-3578 yokoyama@mutsuki-kimono.jp 今回の『呉服なか志まや展』では、今年始めから準備してきた 新しい試み、今後のなか志まやの方向性をお見せ出来る初めての 展示会となると思います。 ただ単に洗練されたコーディネイトを創り上げるだけでなく シンプルでありながらも、着物と帯一つ一つが染織として さらに深みを増したものを、セレクト・または創り上げるというものです。 いままであまりセレクトしてこなかった後染めの着物や帯にも 大胆に取組んでいます。 その中で、染色作家・仁平幸春氏の作品は、なか志まや用にオリジナルで 染めて頂いたものを含め、大変力強く見応えがあるものとなります。 他の染色家が到達出来ない世界を作られている方!明らかに一線を画します。これからどんな作品を染めて行かれるのかとても楽しみな方です。 そして、正当派の手描き友禅ものにも、なか志まやらしさを持ってチャレンジしております。まずは地色の引き染めの美しさをご覧下さい。染めは別注を大いに楽しむべきだと。気軽に相談して頂ければと考えています。 そして京都・西陣!西陣の意匠力・織りの力には、昔から敬意を払っていまして、それが着物で なか志まやの中心的存在になってきたのが、西陣お召です。そして今回はさらに上代布として珍しい手機の 『経錦』の着物も用意しました。圧巻の織りの着物です。是非ご覧になって頂きたい逸品です。 帯では、洛風林・勝山健史さんに、今年春にお願いしていました新作の帯がいよいよお披露目です。その他、この展示会用に京都まで出向きセレクトして参りました。また、となみ織物さんを訪ね、五代目の専務の熱意のある様々な帯やとなみオリジナル唐長の襦袢なども出品させて頂くことになりました。必見です! まだまだ、沢山ご紹介したいものがありますが、もしお時間が許すようでありましたら 是非脚をお運び頂き、様々な呉服の世界を堪能してくださいませ。 心からお待ちしております。 なか志まや 中島 寛治
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