●2014年08月26日(火)
9月14日(日)〜23日(火) なか志まや新作展のお知らせ 着尺、帯ともに、オリジナル性の高い品物をつくり、集めました。 多くの反物は無地感覚。染めであり織りであり、その布は様々ですが どれも永く愛用して頂ける為、正しい資質を持った作品達です。 どのような着物と帯の組み合わせを提案できるのか、美しい着姿の提案が出来るのか、布を活かす為に最適な寸法を割り出し、裏地にも目を届かせ、丁寧な仕立てをする。 呉服屋としてやらねばならないことは、昔から変わりませんが、さらにこだわりを増した『永く愛用してもらう無地感覚の着物とは、そして、それに合う帯とは』をご提案致します。 案内状は今、制作中です。またギリギリになるかもしれません。 詳しいことは、またお知らせしようと思います。 画像は、白鷹手綾織着尺となか志まや用に別織した有職菱帯。白鷹織の着尺は、袷は勿論ですが、単衣にも最適だと思います。9月後半から着て頂くイメージです。帯のテクスチャーはとても趣きがありますし、モール糸使いが秋を感じさせますね。
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