●2011年07月25日(月)
名古屋・galerie P+EN 主催 気仙沼復興支援市のお知らせ
名古屋の古い友人が、名古屋市西区那古野、円頓寺商店街の七夕祭に企画してくれました支援市です。 以下、galerie P+ENさんのブログより。。。 *なか志まや自身もこの期間中、円頓寺でお手伝いをさせて頂きます。東海近郊の皆様、ついでに着物や帯を持って来い〜などの注文もお待ちしております;;;汗 P+ENでお見せ出来ますよ。
3月11日の悪夢のような日から5ヶ月が経とうとしています。 友人の実家の酒屋も被災し、東北の0からのスタートに少しでも力になりたいと思い、円頓寺七夕祭りの期間中店頭にて「気仙沼復興支援市」を開催します。 日程 7月27日(水)ー31日(日) 12:00ー21:00 場所 名古屋市西区那古野1-20-37 P+EN前 tel 052-485-7166
出品品目 ●気仙沼の酒蔵「男山」「角星」からの地酒四合瓶10種。(気仙沼にはこの2つの酒蔵があり、今回の震災で奇跡的に助かったのです) ●陸前高田「八木澤商店」から高台の倉庫で津波から免れた味噌。奇跡的に残ったモロミを使い近隣の醤油工場の一角を借り新たに製造された醤油。 ●気仙沼産 ワカメ、鮭、鰹フレーク、焼きのりなど。 きりっと冷やした気仙沼のお酒を飲んでいただける「日本酒バー」も併設します。 気仙沼より味屋酒店店主が地元メーカーと力を合わせ、遠くこの地での特別販売にやってきます。皆様の暖かいご協力をお願いいたします。 *なか志まやより追記 震災前の三陸おさしみわかめは、これで最後とのことです。後は1年〜1年半待たねばなりません。 湯通し塩蔵わかめです。保存状態をよくするするために塩を少し強めにしてあります。水で数度洗い、色艶が出て、ふっくらしたら食べごろです。大きめにザクザク切って、醤油、またはタレ、らっきょ酢などをかけただけでも、しこしこして美味いです。 すべてのお酒を飲んで頂けます。お勧めは『蒼天伝』の赤ラベル。これはロックにして1:1の炭酸水割りも夏場はよいでしょう。白身魚系にもよく合う風味の酒です。気仙沼の地酒というとあまり知られていないかもしれませんが、総じてお魚に合う酒のようにも思えます。おつまみには、冷えたキュウリに八木澤商店の味噌をつけて食べるなど考えていますので、なにが出るかどうかお楽しみに〜。
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