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なか志まやからのお知らせ

2012年05月のお知らせ
[過去のお知らせ一覧]
●2012年05月22日(火)

23日早朝から岐阜県の郡上市八幡町へ。すこし長い出張になります。メールでのお問い合わせは時間が掛かるかもしれませんが、見れると思います。転送されてない場合もありますので、お急ぎの方は、03−5379−1797にお掛け頂くと携帯に転送されます。
それでは、ひとりでも多くのお客様とお会い出来ますように。

ところ 『愚浄山房』 住所 岐阜県郡上市八幡町小野211

とき 5月24日(木)〜5月28日(月) 11:00〜19:00
                     (最終日は17;30まで)

  *26日(土)27日(日) 茶室『山心亭』にてお茶とお菓子でおもてなしあり

参加者

<きものまわり>
  
仕立てと布 一衣舎 木村幸夫
染織 なか志まや 中島寛治  
はきもの 黒田商店
きものギャラリー睦月 横山 てる美 

<工芸>

木家具 川合 優
漆器  小谷口 剛

白磁  大久保 譲治
銀透かし彫り オオクボスミエ
硝子  艸田 正樹

<おもてなし>

茶室 月日荘(太田 由香穂 佐野 千津穂)
お花 澤田 晃映


●2012年05月16日(水)

なか志まや定番の帯締帯揚が揃いました.

児島有子さんの平唐組は、前回より少し細めに組み上げ、白系が増えています。
帯揚げは無地で。

愚浄山房展では、夏の帯締め、帯揚げを色、柄豊富に揃えました。
夏でも袷や単衣の時期に使う組紐を締めることが正しいとする、老舗の考えも分かりますが、折角、涼しげな組もありますので、ワードロープの中に選ばれてもいいように思います。

使い回しが効きそうな白グレー、白ベージュ系を多く揃えてありますのでこの機会に是非。

『愚浄山房展』  

ところ 『愚浄山房』 住所 岐阜県郡上市八幡町小野211

とき 5月24日(木)〜5月28日(月) 11:00〜19:00
                     (最終日は17;30まで)

*26日(土)27日(日) 茶室『山心亭』にてお茶とお菓子でおもてなしあり

お問い合わせは、一衣舎 きものギャラリー睦月 または なか志まやまで



●2012年05月15日(火)

愚浄山房は、素晴らしい昭和の初期の日本建築を郡上の土地に移築し改修を重ね、出来上がった邸宅です。知らなければ見過ごしてしまう日本建築の良さが隅々にまで行き渡り、今度の5/23からは4度目の来訪になりますが、そのくらいでようやく少しずつ分かって来た事もあります。

日本建築を知ることは、すなわち『木』を知る事になるのかもしれませんが、そう言う意味でも、今回、木工作家の川合 優さん、漆器の小谷口 剛さんに出品、来場して頂いてることは、この方々からまた教えて頂けることも多いのではと楽しみにしています。

会場を活かす!ことは、参画しているものの使命であります。
お金が沢山あれば、あんなことも、こんなことも出来るかもしれない、、と妄想は膨らむのですが、ここは現実的に行かなければなりませんね。。。

なか志まやが使う部屋は、武者小路実篤の書『愚浄山房』が掲げられて部屋で10畳と床の間が3つに分かれています。この部屋の縁側から降りて庭を通り、お茶室に行く導線にもなる部屋となるので、部屋の使い勝手が制約されて悩んでいます。

なか志まやの今回の展示方法の目玉は、染めの『京都 こさか』さんの伝手を頼って使う什器です。勿論、『こさか』さんの着尺もこの方法で展示します。4月に京都で拝見した着尺をなか志まや用に少し変更して染めて貰ったものです。

『よい作品を丁寧に展示し、お客様にイメージを湧き易いものにする』そしてゆとりのある(この会場全体として)この空間でお客様が『いろんな処で、座ってじっくり見てしまう』ような雰囲気を作り出せれば、、、と考えています。

郡上八幡は、地元近郊の方を除きやはり交通の便も考えますと少し不便であることは否めませんが、来て頂いた以上は良かった、、と少しでも多くの方に感じて頂きたいと願っています

そして、今年は昨年の会の評価がどうだったか、、、分かる時でもあります。
『昨年よりもいいね!』と、そうお客様に感じて頂くのが我々の一番の願いであります。


『愚浄山房展』  

ところ 『愚浄山房』 住所 岐阜県郡上市八幡町小野211

とき 5月24日(木)〜5月28日(月) 11:00〜19:00
                     (最終日は17;30まで)

*26日(土)27日(日) 茶室『山心亭』にてお茶とお菓子でおもてなしあり

お問い合わせは、きものギャラリー睦月 まで

http://www.mutsuki-kimono.jp/index.html


●2012年05月06日(日)

第二回 愚浄山房展 テーマは衣和住(いとじゅう)



ところ 『愚浄山房』 住所 岐阜県郡上市八幡町小野211

とき 5月24日(木)〜5月28日(月) 11:00〜19:00
                     (最終日は17;30まで)

*26日(土)27日(日) 茶室『山心亭』にてお茶とお菓子でおもてなしあり

昨年に引き続き、ここ郡上八幡の愚浄山房にて第二回愚浄山房展を開催することになりました。
この素晴らしい邸宅の中で、着物をゆっくりとご覧頂くこと、その贅沢な時間は日頃、都市生活に慣れてしまった私どもにとって、新鮮な驚きであり至福の時間でもありました。
それとともに、着物だけでこの空間を楽しむにはもったいない、何か欠けている
ようにも感じました。衣食住とはよく言ったもので、この3つ調和を求めて来たことで日本人は美意識を向上させてきたと考えます。ならば、生活に寄り添った器や家具もこの空間の中で提供出来ないものかと、昨年より企画を練って参りました。

今年の愚浄山房展は、着物という衣装だけに留まらず、漆器、白磁、木工、硝子など
5名の工芸作家を迎え、華道家による和花のインスタレーション、そして名室『山心亭』にてお茶のおもてなしをご用意して、皆様をお迎えしたいと考えています。
第二回『愚浄山房展』は衣(衣装)と住(住まう)の調和を(衣和住)をテーマに、数々の名品を皆様にお見せ致します。どうぞご高覧のほどを。

参加者

<きものまわり>
  
仕立てと布 一衣舎 木村幸夫
染織 なか志まや 中島寛治  
はきもの 黒田商店
きものギャラリー睦月 横山 てる美 

<工芸>

木家具 川合 優
漆器  小谷口 剛

白磁  大久保 譲治
銀透かし彫り オオクボスミエ
硝子  艸田 正樹

<おもてなし>

茶室 月日荘(太田 由香穂 佐野 千津穂)
お花 澤田 晃映


●2012年05月05日(土)

第二回『愚浄山房展』のDMをお送りいたします。


5月24日(木)〜28日(月) 11:00〜19:00(最終日17:30)

『愚浄山房展』DMの表面と地図です。
岐阜県の郡上八幡。。。着物がお好きな方にはすぐに『郡上紬』そして、紬織で人間国宝になられた故・宗廣力三氏のことを想い浮かべられると思います。

昨年はその力三氏の作品を展示し、なか志まやと一衣舎の二人展という着物だけの展示会をしましたが、今年はこの昭和初期の名邸宅・武者小路実篤が名付けた『愚浄山房』に着物という布に留まらず、木工・漆器・白磁・ガラス・銀透かし彫りの5名の方々の作品と、きものギャラリー睦月・一衣舎・黒田商店・なか志まやという『きものまわり』でこの空間と共に楽しんで頂きたいと考えています。

また昨年はただ眺めるだけだった『山水亭』という素晴らしい茶室では、名古屋の月日荘姉妹がお茶のおもてなしを、華道家の澤田晃映さんには会場にお花を活けて貰い、わざわざここまで来た甲斐があったと感じて頂ける会にしたいと思っています。

DMが出来上がっておりまして、さらに詳しい情報と共に作家各々の紹介なども見て頂けます。
不便なところではありますが、ご興味のあられる方はDMをお送り致しますので、
主催者の『きものギャラリー 睦月』へ、または『なか志まや』までメッセージを頂ければ、詳しい説明やDMを送らせて頂きます。お気軽にお問い合わせ下さいませ。

きものギャラリー睦月  http://www.mutsuki-kimono.jp/index.html