TOP お知らせ 店主日記 よく遊べ 店舗のご案内 気っ風市 お問い合わせ

なか志まやからのお知らせ

2003年04月のお知らせ
[過去のお知らせ一覧]
●2003年04月27日(日)

大場 玲子展・『跳ね兎の庭』
 
中島の名刺も、今度の『呉服なか志まや』の題字も、彼女が書いたもの、いつの間にか彼女の『書』に虜になりました。この個展は『書』とコンピューターグラフィックの融合など、新しい試みがみられ、今回の浴衣のデザインがコンピューターを介在したものであるので、非常に興味深く拝見しました。詳しくは、
http://www.toshoya.com/
着物が好きな方なら、引かれるものが多いとおもいます。
おすすめです。

●2003年04月26日(土)

一衣舎 木村幸夫個展 布を見立てる布を創る2

 4/29(火)まで開催中。こんな感じで呉服屋の展示会とはひと味ちがうきもの達に出会えます。館山唐桟の斉藤さんと一衣舎さんの共同開発された、木綿の無地が最高にいい風合い、色であがってます。この商品は、なか志まやでも是非定番として扱いたいものです。きものを日常にと考えられる方は必見です。
 それに、一衣舎オリジナルの襦袢、肌着も要チェックです。工夫とクオリティーの高さには驚かせられます。

●2003年04月25日(金)

一衣舎さんの個展

 仕立の一衣舎、木村先生の個展が始まりました。初日の夕方お邪魔したのですが、先程まで足の踏み場もなかったとのこと、初日から大景況で、今年の個展はいったい何人の人が訪れるのだろうというかんじです
 キモノのハードユーザーにとって、一衣舎さんの目指すキモノ作りはまさに的を得ているからこそ、昨年に引き続きあれだけの来場者があるのだと思います。
 呉服の専門店として、学ぶことの多い作品展となってます。
詳しくは、http://www.kt.rim.or.jp/~ichieya/
 絶対的に、キモノの着手の立場にたったもの作り、と仕立てのての工夫がユーザーにうけいられているのを目のあたりにしますと、呉服専門店として、もっと考えなければならない方向性があるようです。

●2003年04月22日(火)

引き続き、金沢、東の御茶屋にて
   Back to 4/12 

長唄も芸も遊びも、すべてにおしょさんが必要です。
今日は、ゴトウさんがお座敷太鼓の手ほどきを、こうして引き継がれて行きます。僕もこうして教わって、そしてお座敷での心得を学びます。遊んでますが、学びます。

●2003年04月21日(月)

  稽古不足のまま本番を

 4/19、長唄『勧進帳』の演奏あり。たて唄、ゴトウヒロシ、たて三味線中島寛治、の迷コンビ。お互いめちゃめちゃ忙し中、ほとんど合わせること無く本番、ただ、ゴトウさんと今回、遊びじゃなく、『呉服なか志まや』の浴衣で一緒に仕事させてもらって、違う意味の呼吸がだんだんわかってきたので、中島以前程神経質になることなく、このとうり結構余裕こいてます。
 そして、中島間違えたり、コケたりしたところいっぱいあったけど、自分らしい演奏できたし、ゴトウさんの唄も伊十郎はいっててよかった。やっと終わりました。

 今日から、ホームページまた更新しまーす。
 

 

 

●2003年04月17日(木)

ねっ、この高揚した、陶酔した感じ

 久々のお座敷太鼓も見事に叩く、おばか1号・ゴトウヒロシ
見事な撥さばきで、おねーさん方や皆にやんや、やんやの大喝采!ほめられて、うれしくなってどんどんやっちゃう、こどもの頃の気持ちが蘇ります。
 
『どうした、ネオ!こんなものか、お前はもっと早いはずだ!』

ちなみに、彼が着ているきものは、今はやりの綿の単衣、広幅の生地から作りました。裁ち合わせが見事なのは、一衣舎さんの仕事です。

●2003年04月16日(水)

   金沢のお座敷太鼓

 『たけす』(竹に雀の略)、『四丁目』・『八丁目』・『さわぎ』・『せり』など東京の吉原などが発祥の曲を金沢・東風にアレンジしたもの、そして『虫送り』のように金沢独特の太鼓を休む暇なく聞かせてくれます。お三味線と早さを競うように演奏されるこの太鼓は、お酒の酔いも手伝い、まるでジャパニーズサンバを踊っているような高揚感が生まれます。
 後で芸コさんに、懇切丁寧に教えて頂きながら実際に叩くのですが、一度コツをつかむと、この独特の高揚感で幸せ一杯な気分になるのは、決してゴトウ、中島だけではありません。

●2003年04月15日(火)

お座敷の始まり、始まり!

 金沢名物、お座敷太鼓で今宵のメインイベントのはじまりです。今日は、亜希ちゃんの唄で。なにげなくですが、なんか良かった。もちろん、このあと女将さんの唄もあります。
 お座敷初心者も熟練ゴトウヒロシも、みーんな『ドン ドン 
ツク ツク ドン おーやー!』
 自分が叩く番に備えて必死に勉強してます、おかしいくらいに。ここにくると、みんな馬鹿になんなきゃ!

●2003年04月14日(月)

夕食の後、いよいよお座敷へ
 
 きものを着た人にとっても、ましてお客様が新しいきものを着てらっしゃるのに、雨がふるなんて、、、と普段なら思うのですが、今日の小雨がとても風情のあるものに感じたのは、なか志まやだけではないようです。すこし濡れた石畳をほんの数十メートルですが、雨傘で歩かれる姿に美しさを感じました。

●2003年04月13日(日)

満開の夜桜の中を

 浅野川のほとりを歩いて、明日の園遊会の桟敷席と舞台を下見に。

●2003年04月12日(土)

今年もやってきました、金沢へ

 なか志まやの中で、最大のイベント、金沢、春の園遊会。
いよいよはじまりです。これからしばらく、このイベントの事をホームページでお知らせしたいと思います。
 お知らせ、店主日記、よく遊べ、気っ風市のページを日付け、内容にこだわらず、お知らせいたします。興味のある方は、御覧になって下さい。遊びの仕掛けもさることながら、なか志まやセレクトのきもののことも書き込みしたいと思います。

●2003年04月08日(火)

岡 達也&ゴトウヒロシ『呉服なか志まや』公式サイトオープン

 個展に先駆け、公式サイトがオープンしました。
  http://aiden.info/nakashimaya/   
(お手数ですが、コピー&ペーストでお願いします。)
ここでは、岡、ゴトウによる10柄すべて、そして通販なども考えています。(5/23以降ですが、、)個展に来れない方も是非、このページから浴衣を御覧になってくださいね。よかったら御注文お待ちしております。

●2003年04月07日(月)

テスト染め出来上がり!

 緊張のテスト染めの上がりを見て、、、、思わず『ニヤリ!』
そして『よかったぁー!』期待以上の出来上がりに、おもわず、目頭が、、、、、でもイイ、いい感じです。生地は、呉服用語でいえば、浴衣で使う『綿紬』。そこにデジタルの浴衣が、、、染まっている。作家のデザインデーターをただの絵ではなく、着るもの、浴衣として変換しようとしている、その産声が聞こえてくるようで、、、涙、、、、。どうか、このままうまくいってくれー!!!!!

●2003年04月02日(水)

岡 達也さんの個人情報サイトの開設!

 5月23日からの岡 達也&ゴトウヒロシニ人店『呉服なか志まや』の浴衣展の岡さんのホームページが立上がりました。

http://www.uzu.info/index.html
まだまだ、ということですが、そのなかで『NEWS』と『MY BEST』を是非御覧になってください。特に『MY BEST』はきものがお好きな方には大変興味深いページとなっております。
 そして、中島は涙しました。(お心使い、ありがとうございます。)
 もし、僕が岡さんやゴトウさんと同じくグラフィックデザイナーならば、僕はきっと岡さんと同じアプローチをするであろう(生意気ですみません!)と涙しました。もともと中島は凄く2面性があるとおもいます。生意気ですが、ゴトウさん的な処(ごめんね!どこがじゃって言わないで、人生思い込み!)も自分は好きでだから彼の作品が好きで、一緒に遊ぶのだと思います。
 岡さんとは同い年、趣味的な繋がり以上に何かを感じます。
そして、すでにテストプリントを確認している時期になりました。呉服なか志まやも未知のゾーンに緊張してきました。
 呉服の染めにはない、この感じ、うまく説明出来ませんが、最近徐々に強く感じるようになってきました。