●2019年02月03日(日)
麻布への移転、まだまだ佳境はこれからですが、なか志まやのシンボリックな画(ゴトウヒロシ画)なども今日運び込んできました。 麻布 なか志まやでは畳のある和室もあるのが、新宿とは大きな違いになります。このように『床の間と違い棚』という和の様式も店の中に入ります。勿論、新宿でも使用した杉板の飾り棚、木のテーブル、桐の箪笥などは麻布でも使用して、そこは新宿と同じく板の間になります。 画像の墨画は、故 岸野忠孝作、染織家 志賀松和子さんの為に描かれた『松』の画です。これを何かにします。その他、床の間に掛ける掛け軸と、岸野忠孝さんのご子息 岸野承さんの木像作品と、岸野忠孝さんの墨画との『取り合わせ』などを店に飾る予定です。 移転SALEの整理、仕立て出し、新店舗に向けての仕入れと発注、引越しの荷造りと、山盛りにやる事があって中々ハードです。そんな中、『麻布』という名の土地に移転する意味を、新しいなか志まやでは表現したいとイメージしていたのですが、『ある方』にそのイメージにピッタリのである『布』を移転祝いとして頂きました。それを拝見して人前で涙が溢れました。 本当にありがたいことです。 それが何なのか、また完成しましたら、またご報告致します。準備は頑張って進めていますが、、、如何せん独りでやることで、オープンが少し延期するかもしれないと不安です。。。。が、何とか頑張ってみます。
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