●2014年01月21日(火)
なか志まやが行く 兵庫県姫路市『ギャラリーとーく』にて展示会 兵庫県に生まれ呉服商の長男であった私は、東京に出て様々な染織作家と出会いました。いつでも自分に問いかけているのは、何故に着物は美しいと思うのかということです。一枚の布が着物になるまでには多くのプロフェショナルが最高の仕事をしています。その中から自分が思う『美しい』ものをつくり、集め、取り合わせ 着物、帯、小物が引き立て合う美しさにこだわりを持ち続けています。 シンプルで上質な装いを作るためには 糸、染め、織り、仕立てに目を配り、取り合わせの妙にこだわりを持たねばなりません。着物と帯、そして小物が引き立て合う美しさは和服の醍醐味です。古典を常に意識し、着心地の良い永く愛してもらえる、今の着姿を求めています 1月23日(木)〜28日(火) 10:00〜18:00(最終日16:00まで) 兵庫県姫路市平野町58 『ギャラリーとーく』にて 079-288-4037 主な出品作品 染め/ 仁平幸春 小阪 豊 更紗・藤井礼子 織り/ 勝山健史 織司なかむら 西川晴恵 和小物さくら 他多数出品
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