●2007年01月10日(水)
着付Homme なか志まや 純粋な向学心?からくる動機であろうと、不純(笑)な動機であろうと 男が女の着物の構造、着付の成り立ち、その過程、アイテムを知る事は、とても 大切なことと、この呉服業界の男は思うのです! という私めは、振袖から喪服まで着物のアイテムを着付します! このスキルが活躍したかどうかは定かではありませんが、もし現代においても 後朝(きぬぎぬ)の別れが存在するなら、いや存在させるなら、後朝までではなくとも、彼女が着物で登場したならば、男はただ今日は静観するのか? いやーデートに着物を着てくる彼女なら、自分で着付もでるはず! しかし、現代の男は着物を纏う過程の女の美しさを、または絹が剥がれて行く美しさを知っているのか?僕に言わせれば、大いに疑問だ! 触れない!畳めない!腰紐も結べない!伊達締めで締めつける事も知らない! どこから脱がす?どこを解く!着物は高価ものあるぞw!ただ捲るのか! 着物姿にもマナーはあるぞ!さぁどうする! 女の着物をより良くするのは 男の着物への理解だと切に思います。 着付Homme なか志まや
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