●2006年09月26日(火)
2006 秋冬 なか志まやスタンダード 着物や帯にメタリックな光沢感が欲しいと思い始めるきっかけとなった 米沢の織の着物。この着物は市松柄が少しずつ形が変化して、裾からと脇からの 濃淡が絵羽になって織り上げられています。 少しずつ暈しにい位置と色を変えて、毎年のようになか志まやのラインナップに 登場しています。 朱珍織の洒落袋帯は、メタリック感をさらに高めてくれます。 定番のお召しにもよく合い僕の好きな素材の一つです。 着物も帯も同系の濃淡でコーディネイトされて、まさに洋服感覚です。 黒のパーティー着が多い中で、誰よりも知的で洗練された女性に演出して くれること思います。
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