●2007年04月04日(水)
『助六』最新号に! 僭越ながらなか志まやが伝授する、男の着物コーディネイトの妙!という特集が6ページにわたり特集されています。この画像は、男の着物を『黒on黒』というコーディネイトからはじめよう!という例の着物です。 なか志まやでは男着物の定番としている御召しを使い、細部にわたるまでこだわって作っています。この画像ではよく分からないと思いますが、同じ2反の両面を使い 着物が縞、羽織がうっすら市松紋が浮くようにしています。 角帯は綴です。羽織紐は江戸組紐の黒、雪駄はカレンブロッソとRumi Rockのコラボ、襦袢は浅見の縞柄、羽裏は助六でご確認ください!ここがミソです! 助六では、この黒/黒の組み合わせからどのように、ドレスアップ/ドレスダウンさせるかを考えていろんな着物を合わせています。例の黒の生地とシルバーの着物は なか志まやが一押しで提案したいですし、ドクロ柄の着物の使い方は参考になるのでは・・・また、コートも気っ風市hommeで実物をご覧になられたたくさんの方から いいね!といわれております。 気っ風市hommeが終わり、あれほどの商品量をお見せする事は通常営業では不可能なのですが、男物を作りたいと思われる方は、この助六をどうか参考にしてください。なか志まやの他に有名な呉服屋さんも出られてますから。 最新号の助六は、表紙がかっこいい! 松田優作がいまでも、お手本!うーん、僕は『俺たちの勲章』からファンですよ! こんなセクシーに着物を着れる男は、今でいえば誰なんだろ〜。
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