●2004年03月31日(水)
10年以上前の、、、 まだ、気っ風市という名もついていない、なか志まやの初めての展示会で、それも普通のマンションのリビングに、反物を並べて、かつぎの呉服屋としてスタートした頃に、はじめてのお客様 戸張さんにつくって頂いた、長襦袢。あんな呉服屋状態で、よく信用して買って頂きました。そして、この10年のなか志まやの歴史で、つぎつぎとなか志まやの代表作となるお着物を着ていただいたことか、、、 久々に、御自身でお召になったこの襦袢を見て、懐かしさと共に、感謝の気持ちが、ふつふつとわいてきました。 ありがとうございます。そしてこれからも、中島、精進いたしますので、くれぐれも宜しくおねがいいたします。 今になって、『この襦袢、居敷当ついてなかったから、つけたわよ!』と聞き、『ガーン!!!!!』 マジっすか!!!! なんと、ナカシマの青かったことか、、、 反省することは、ホントたくさんあります。そして、きものという衣裳は、呉服屋専門店という看板をしょっている以上、どんなブランドに負けず劣らず、カッコエルメスニモマケズカッコトジル、自分の商品に対する自負と責任感、そしてセンスを誇るものだと、そうあるべきだと感じました。『くーっ!』 なか志まやは、どこまでできるか、、、ねっ、バリさん!
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