●2011年02月11日(金) お召展 出品 仁平幸春氏 作 『月柳陶文 紬地九寸名古屋』 本歌は唐津か志野か、定かではありませんが。。。。 仁平さんの染めには、焼き物のような面白さを感じることがあるのです。前回つくりました、李朝の陶器文もまさにそうです。なか志まやには珍しいかなり具象的な帯ですが、何度観ても、見所が随所にある染め帯となりました。