●2012年10月30日(火)
山崎まさよしさんの着物:『七緒』ムック本最新号『男を上げる着物読本』より
かっこいい大人の男は何を着てもカッコいいのですが、、、 個人的にも彼の楽曲は好きなので、なか志まやの男着物一式をお召しになって頂いて光栄です。 着物は織司なかむら作『斜め格子紋お召1尺1寸バージョン』で着物を。羽織も同じく西陣お召しで細かい横段が走る無地(1尺1寸バージョン)。 雑誌本文から山崎さんの言葉、、、 『光沢感のある素材やから、光の当たり方で体型が違って見える。自然と自分の立ち振る舞に気を配りようになるし、背筋が伸びますね』 草履を用意出来なかったのは残念。(なか志まやにその時在庫が無かった)あと、羽織紐の乳の位置をあと3分程下げてもいいかな。 角帯に黒を選んだのは、秋月さんのセンスです。シンプルですがなかなかよい雰囲気です。半衿も濃い色、、、ここ数年、なか志まやでは男物に薄い色の半衿を付けることが多かったのですが、この全体の組み合わせでは新鮮に見えました。男は白の半衿を付けることが礼装以外殆どないので、半衿の色の選び方はとても重要ですね。
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