●2009年10月24日(土)
新作の帯 京都展の用事でみえた一衣舎の木村幸夫先生に、織り上がったばかりの袋帯を見てもらう。『よくできましたね〜!』とお褒めの言葉を頂く。布に対して厳しい目を持つ木村先生に合格点を貰えるのは自信になる。 つづいて、初めてなか志まやへいらしたお客様にも見てもらう。 呉服をよくご存知の方のようだ。西陣の技術をもっと見直そう!という僕の記事に賛同されてくれていたようで、この帯も認めてくださった。 次には、目利きのきくお客様。 白の帯は沢山あるのよね〜と・・・でも、みたことがない織り味に 洛風林の帯とどっちにしようかと悩まれる・・・ などなど、お客様の反応は上乗! 自信をもちました。 柔らかものから硬いものにも、あわせたい! これがまずは狙いです。 上質な無地感!これははずせません。 手頃な価格!軽さ!密度! そして、光の表情の豊なこと! これらの要素を織り込んだのが新作の帯です。 名前をこれから考えます! うれしい、なか志まやのオリジナルです!
|