●2011年05月30日(月)
愚か者、なか志まやより。。。 愚浄山房展においで下さった皆様、本当にありがとうございました。 武者小路実篤が、郡上に掛けて名付けた愚浄とは自分によくあった場所だと、吉田川の畔から郡上八幡の山を眺めておりました。おりしもこの目線の向こうに満月を迎える会期と、連日の晴天が巡って来たのは天の恵だったと感謝しております。 また、はじめてお会いする多くの方に、なか志まやの着物と考えた方に興味を持って頂いたことをとても幸せに感じております。 日本のど真ん中で、生活や文化を営まれている方と触れ合えたことは、とても貴重なことでした。ですので、来年も是非、この土地に訪れてみたいと考えております。 今年とはまた違った、なか志まやをお見せ出来れば幸いです。
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