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ある日のなか志まやの出来事、つれづれ

2003年04月の店主日記
[過去の店主日記一覧]
●2003年04月28日(月)

そして、書家の装い!

 この日は、初夏を思わせる暖かい1日でした。
その中で、開かれた個展のパーティーで、接客に忙しい大場さん。縞の江戸小紋を絵羽で染めた訪問着に、藤の花を染めと刺繍で表現した帯の装い、太鼓の脇には兎の根付けを、、、
 『跳ね兎の庭』の装いです。

●2003年04月27日(日)

大場 玲子展『跳ね兎の庭』より、                     
 http://www.toshoya.com/ で御覧下さい。

 『風』、この文字がなか志まやのキーワードになってます。
『気っ風市』のように、、、店主、中島は爽やかさをモットーにしております、、、、、、失礼しました。顧客の皆様、ごめんなさい。藤の花と『風』の文字がいい感じでした。
 

 

●2003年04月24日(木)

亜希ちゃん、今年もあんやと!

 園遊会の最中にこうして、我々の席まで御挨拶に来てくれました。今年も大変、楽しめました。いい金沢でした。
 ゴトウさんと話してたんだけど、今年の夏は、岡さんとゴトウさんの浴衣着て、東の茶屋街にある、東湯に入って、浴衣姿で軽くお座敷上がろうか、、、
 3人のお疲れ様会にしようかな!布団敷いてもらって、マッサージ呼んで、ちょいとお酒とつまみで、だらだらしたいねー!

●2003年04月23日(水)

   日仏戦 リべンジ!

 いくらお遊びとはいえ、勝負は勝負!
『欲しがりません!勝つまでは!』でも、中島もやりますが、勝てないんだよね、、、。それにこれ、簡単なくせに奥が深い。

 きれいなクリームいろの縮緬に霞柄、なか志まやの色でもあるウルトラマリンの切りビロードの帯。新しい感覚の色合わせで宝尽くしの刺繍が施してあります。美しい金髪と白い肌によくお似合いです。
 男性は野蚕の糸を織り上げたアンサンブルと、お召し袴。
グレー系でまとめたコーディネイトは中島自身も作りたい一式です。野性味がありながら都会的な感じのする装いになりました。

 そして、こうして『きものを着て遊ぶ』 いやいや、ただの演出するもの、御本人が楽しくなれば、きものがそのお手伝いできれば、、、それが最高です。

●2003年04月22日(火)

金沢、御茶屋遊び再開!

 お座敷太鼓の他にこうしたゲームをやります。だれでもすぐに遊べる『こんぴらふねふね♪』にあわせて、単純なお遊び。
 4/12、この日は日仏決戦、、、、
 日本、負けました、、、、。

●2003年04月15日(火)

  そぞろ歩き!

 実はこれが、結構大事なんです。
アプローチを如何にするかが、どんなものでもその楽しみ方が変わってきます。そんな意味で東の茶屋街は、浅野川から、ほんの少し歩いたところ、かどを曲がると、途端に世界が変わります。ここは御茶屋までタクシーで乗りつけてはいけません。すこしあるきましょう。
 で、んっ!やはり、ここにもエージェント スミスがおります。かれも『白ウサギの後を追え!』の指令を傍受したようです。

●2003年04月14日(月)

この目の先にあるもの、

 思わず声が出てしまう程の、景色の美しさ。ライトアップされた夜桜と浅野川の舞台に目が奪われてしまいます。桜の満開とこの園遊会とのスケジュールが合うのは、10年きて、3回ぐらいだろうか、、、それだけに、うれしい。自分の力ではどうしようもない、神様におまかせ事。それに、絶対晴れる、と豪語していたので(なか志まやの命運をかけて)、マジで、、、よかった。
 
 

●2003年04月13日(日)

御夫婦

 店主日記 3/16日の御夫婦のきもの姿完成!
御来店いただいてから、方向性は若干変更しましたが、それがこうしてとてもいい感じで出来上がりました。
 御夫婦で着物を楽しみ、一緒に遊べる。そんな御夫婦がもっと増えていってほしいです。なか志まやでは今、結婚ラッシュ、なんかそんな予感がします。
 世の男共が、ほんの少し足を踏み入れれば、きものが好きな女性にとって、どれだけの力と勇気をあたえられるか、ほんの少しでも違います。

●2003年04月12日(土)

いよいよ本番、金沢 東御茶屋 山とみへ

 ついさっき、片町の銭屋で最高のお食事をしたばかりなのに、もう着付け、なんて聞こえてきそうですが、今日ばかりはそんなことはいっていられません。このあとのスケジュールが山盛りです。先ほどまでの土砂降りの雨が、きもののお仕度に合わせて上がりました。着付けの田島さんのお陰で、つぎつぎとできあがっていきます。ひとり、10分とかかっていません。その間、中島は帯締、帯揚の合わせ、など右往左往してました。11日にアップしたきものと帯が、いよいよ本番を向えます。

●2003年04月11日(金)

明日は金沢、浅野川園遊会へ

 仕立て上がったばかり、ロートン織の紬、この間の気っ風市に出品した帯(30色からの組み合わせで、オリジナルで作れます)、帯締、帯揚、そして羽織紐も明日の金沢のホテルで、着付けしながら、きめます。このコーディネイトは『透明感』がお題。急いで撮ったので、いい色が伝わらないのは残念ですが、、、、。
 お客様のお仕度が出来上がっていくは、緊張と楽しみが同居してます。似合っているのは、すでにわかります。仕立て上がって着て頂いて、品物を選んで決めた時以上の感動があるかどうか、、、その瞬間に立ち会うのは、いつものことですが、やはり緊張します。金沢へ送った3ケースの着物達、そして当日選ぶ小物もバッチリセレクト済み。あとは、天気のみ、、桜はいいぞ!

●2003年04月10日(木)

KIMONO姫とクロワッサンの着物特集

 KIMONO姫の『もめん キモノは洗えます』のサブタイトルをみてドキリ!しかし、高橋マリ子さんから始まったこの雑誌は楽しいですね。それに、全国6木綿織元だなんて、憎い!(でも、一つ抜けているような、、なか志まやも直接おせわになっているところ、、、有名なんだけどなぁー)でも、こんな本が出てくるなんて思わなかった。なか志まやの路線とはまったく正反対というか、(呉服屋は古着、アンティークをやらないので)見ていて単純に楽しめます。これからもやれるとこまでやってほしい。一番期待出来るきもの雑誌です。クロワッサンは、ここではノーコメ
ントです。でもこうして、しっかりと特集を組んでいただくと、『へぇー!』ということや、いろいろあらためて勉強になります。
 なか志まやは、今日は『お召しのドット絵羽』です。

●2003年04月08日(火)

今年の春は、、、怒濤の4/7を終えて。

 お客様でもあり、遊び仲間でもあり、友人でもあるお二人の突然の結婚、、、、そして岡 達也&ゴトウヒロシニ人展『呉服なか志まや』の浴衣の詰めの作業と、まさに春の嵐状態。2月終わりの気っ風市から今日まで、そして、これからスケジュール、週末の金沢春の浅野川園遊会、4/19の勧進帳の演奏会、新橋演舞場の枡席7人並び、京都の都踊り、と。中島果たして身がもつか、どうか、、、
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はじめて、このページを御覧になる方は、申し訳ありませんが、過去の『店主日記』をみてください。着物の記事もちゃんと書いております。