●2006年02月17日(金)
雑誌 ファッション系の雑誌はよく読みます。買わないまでも書店で何冊も、パラパラと見まくってますw その次に見るのが、インテリア系、そして情報誌などなど。 気付くと、きものサロンや美しいキモノなど最近あまり詳しく目を通さなくなってしまいましたw 左は、伊勢丹から無料で送られてくる『ISETANS』 これが、紙面内容がめちゃくちゃファッションしていて、毎回これを見ては、なんとなく流行を感じたりしています。 右は、高額所得者に無料で配布されているらしい『VACATION』 らしい、、、というのは、当然僕のところには配布もされないわけで、その存在すら 知らなかった。 今回、手元にあるのは、その中のある記事の取材のお手伝いをすることとなり この本が送られて来た。 両方とも無料で配布されている雑誌だけれども、クオリティーがかなり高い。 きものがファッションとして、こうした雑誌、とくに『ISETANS』なんかに 特集されることは、けっして遠くはないような気がするけれども、もし出来るならば 挑戦してみたい。この雑誌の世界では、なか志まやが得意とする価格帯で十分通用するし、けっして高くない。むしろブランドの洋服の方が高いw 最近のきもの本も、ある程度、『ああいった感じで、こういった層をねらった』ものが多いから、こうなんか、旨く言えないけど(へんな表現すれば、かなり角が立つからw)、すこし突き抜けた感じのきもの本を見てみたいし、作ってみたい。 きもののファン層は、ここまでだろう〜と考えるんじゃなくて、こういった本の中に登場する、ご立派なブランドに引けをとらないぐらいの衣裳として、きものを登場させられるように。 戦わない愚痴ほど、みっともないものはない!、、、てある染織家のブログで読んだので、僕ももっと『戦え!』と鼓舞するつもりで、ここに記します。 某スタイリスト師が、あのようにトレンドを生み出すまでに、カリスマセレクトができる!。。。。。。とされるなら、僕もそうなりたいものだ。
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