●2016年12月24日(土) 小学館『美的』という雑誌に使って頂いています。織司なかむらの西陣お召『斜め格子』サンドベージュ/グレーと、六本木AXIX地下にある『布』というテキスタイルさんで選んだ生地から袴を。見えていませんが、角帯は龍村の帯を男帯に仕立てたもの。
●2016年12月20日(火) 今日の店内 染めの着物3題、すべて小紋です。しかし、微妙な濃淡でそれぞれ柄を染めているので離れると無地に見えますね〜。お好みは色々とありますがなか志まやでは、先染めの紬、絹織物と同様に、染めものも無地感を基本に提案しております。 左 ヨコよろけ縞 グレー/白汚し 染め小紋中 斜め縞 灰青/墨黒 染め小紋右 シケ引斜め縞 淡水色/白汚し 染め小紋
●2016年12月18日(日) 今日のお客様 米沢・白根澤織物 藍染紬長着洛風林製 名古屋帯角散し羽織 以前、この青が良いとお買い求め頂いた紬、今日は着姿を拝見できました。あるようでなかなか無いこの色目。これ以前に作って頂いていた帯も良く合っていますね。羽織は他店で誂えられたものですが、薄いグレー地に品よく小さな正方形が染められた羽織で、なかなか上手いな〜と勉強になりました。
●2016年12月16日(金) 南の久米島紬 北の置賜紬 本場久米島紬の九寸名古屋帯、久米島天然の草木、泥染の真綿でありながらモダンな柄です。歴史的にみれば、日本の紬絣技法は久米島を起点に発達し、日本全国に伝播されていきました。結城よりもさらに北、米沢の白鷹で織られた縞の着物。佐藤新一さんの工房のもので、胡桃の草木で染めらた本糸と真綿糸使いの手機です。 『縞に縞』の取り合わせになりますが、草木による色目の優しさもあるのでしょうか、真冬の普段着としてほっこりとした印象があります。
●2016年12月10日(土) 店内用お客様のスリッパを新しく二つ購入しました。足袋を履いた方には優しいスリッパだと思っています。表の帆布、そして裏のフェルトが可愛いですね。 祇園ない藤製です。
●2016年12月03日(土) 勝山健史さんの帯、美しい光を持っています。合わせた着物は白/グレーの綾織りの着物。
●2016年12月02日(金) お祝いのお食事会へ。帯締は白系の平唐組、帯揚はちりめん無地。同系色の着物と帯の取り合わせでスーツ感覚にお召し頂いています。時にはこんな帯締を締めて雰囲気を変えてみたいですね。
●2016年12月01日(木)