●2012年09月04日(火)
民藝という言葉もジャンルも、むしろ縁遠いと思って来ましたし、今でも多くの関心を寄せていません。ただ先達の言葉の中には、自分も思い描く姿について言及があり、やはり恐れ入ります。 そんな訳でということでもないですが、『丸』という言葉を付け加えたのが、、、 『きものは無地・縞・格子、、、そして丸に極まる』です。。。 オリジナルは、柳宗悦の『無地の美』であり、白洲正子の『無地・縞・格子に極まる』であることは言うまでもありません。 民藝ということではありませんが、最近よく感じているのが、『よい木材とよい布はとても相性がいい』ということです。それが川合優さんにお願いした着物の飾り棚です。
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