●2014年06月20日(金)
単衣の装い その3 うすお召斜め格子紋にドット・縞を後染めしたきもの 大きな唐花文の地紋に淡いピンクで横段のついた袋帯 うっすらと斜め格子の地紋が浮かんでいます。よくみると僅かに透け感があって、今日のような天気にはちょうどいいでしょう。 後染めのドットと縞柄と斜め格子の地紋が相まって、立体感とドレープ感が美しい絹織物の着物です。 袋帯は今年の早春から締めて頂いています。 白シケの着物に合わせてお買い求め頂いた帯なのですが、今日は夕刻から出かけられて、夜には食事会があるとのことで、この帯にしました。 もうそろそろ透け感のある帯でもと思うような気候ですが、これから陽が落ち、食事会という事も考えて、袷の時期にも締めている帯でのお支度となりました。 バックは確か、TODS。『なか志まやさんの着物には、洋装に使うバックがよく合う!』と仰ってくださいます。
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