●2003年06月24日(火) 木賊 ゴトウヒロシデザイン 最後に撮影しました。ゴトウさんの事務所のテラスにて、、、これで終わり−という気持ちで、フルコーディネイト。反襦袢に流水が淡いグリーンで描いてある絽の反衿、帯は藤布の染帯、夏の帯締、帯揚。 ヘアにあるのは、本物の木賊です。風が強い中での撮影、『高い所、だーい好き!』というユキエちゃん、たしかに堂々としていたのが印象的でした。
●2003年06月23日(月) 睡蓮 ゴトウヒロシデザイン シルクシフォンをグレーと紫に染め分けした、新しい感覚の兵児帯。まさに『一衣一帯』です。中島、後ろ姿に痺れました。 ゴトウさんにモネが降りて来たなら、中島にも何かが降りてきたのだと感じた瞬間です。
●2003年06月22日(日) 出目金 岡 達也デザイン この出目金、実はかわいい大人の女性向きだったんです。何人もの女性に着せた私が断言します!パッと見が、子供っぽくみえますが、着ると大人の遊び着なんです。過去にパルコのコマーシャルでみたアンティークの金魚の夏着、あれを超える金魚はないと思っていましたが、ここに今を感じられる金魚、出目金の夏着ができました。(最初、色のないデザインを見た時、出目金が謎の円盤UFOにみえたときは、岡さんそこまでやる、、、と心のなかでさけびましたが、、、笑)
●2003年06月20日(金) 仙人掌 岡 達也デザイン この浴衣、秀逸なんです。サボテンが、昔からあったような古典の文様になってます。どこかで見たようなラインなのに、まったく新しい。それを証明するかのように、着てみたいというリクエストが一番多かったのがこの浴衣、『仙人掌、サボテン』です。
●2003年06月19日(木) 彼岸花 ゴトウヒロシデザイン さまざまな女心を反影したのが、この浴衣でした。当初は『ピンク系だから、若い子用ーなんて』という軽いのりの中島の甘い考えを蹴散らすように、いろんな方のハートを掴んだようで、、、、。中島ごときの一面的な女こころの解釈では、まだまだ女こころをつかめませんな、、(あれーお代官さま〜ご無体な、、、なか志まや、お前も悪やの〜!)
●2003年06月18日(水) 月と雁 岡 達也デザイン 朝の6時、この浴衣から撮影が始まりました!神楽坂の『カド』というお店の前です。『月』は岡さんにリクエストした柄でした。月の浴衣が、自分のイメージを遥かに超えたデザインではじめて形になりました。岡さん、感謝! この柄は、個展会期中、外国の方にも高い評価を頂きました。そして、岡さんのハンガリーでの個展でも真矢さんにより、お披露目となり、サインを求められたとのことでした。
●2003年06月17日(火) 次なるゴトウヒロシ氏の企み! きものも彼にかかると、様々な要素が加わります、『でも、かっこいいんだよなー!』 うーん、中島、業界人(きもの)の頭でっかちになるなよー、いつもニュートラルに、、、 まっ、ときどきはドライブに入れないと、前にすすまないか?