●2003年04月07日(月)
世の中で一枚の男物羽織、完成! 3/22の『よく遊べ』でお知らせしたインドシルクの羽織が出来上がりました。大変お世話になっている京都の帯作家さんの依頼で羽織と長襦袢をつくりました。帯作家御自身で手織された縞のきものに合わせてコーディネイトしてあります。 仕立は勿論、一衣舎さんです。こういう仕事の場合、生地の見極めが(色、柄、生地質)がまずありきですが、最終的には、いかに生地を理解し、この生地がきものとして上手く機能するための仕立ての工夫がすべてです。 この出来上がりをみて、あらためて『一衣舎』さんの凄さを実感しました。これだけの画像だとうまく伝わらないかもしれませんが、、、、羽裏は羽二重に市松を染めたものを使いました。
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