●2004年03月26日(金)
切りビロードの羽織と桜 京都の小袖屋さんのおかみさんが、発案したコート。 真矢さんを京都にお連れした時に作ってもらった羽織です。 切りビロードの手法で、市松を衿、身頃にデザインしてあります。今日はベルギー大使館での、桜と照明のイベントがあるようでそれに、出席されるために羽織をお召になってます。『桜の木の下で、青のビニールシートが敷かれてあったら、すぐ帰ってくる!』といいながら出かけられました。 真矢さんとは、あと八芳園の桜、京都の八坂の枝垂れ桜、御所の左近の桜と、、、今年は様々な桜を見れそうです。 着付もほぼマスターしたフランス人のマダムと、いよいよ着物本をつくる予定です。今日も原稿の催促がきました。 日本の男はどうして、こんなに仕事が遅いのか?お叱りを受けないうちに早くかかなきゃ、、、 でも自分のことって書き難いですよね(日本人的発想ですが)
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