●2013年01月27日(日) 白地の経緯真綿紬に龍村美術織物・鶴岡間道 光沢感のある黒綾織りとは真逆で、真っ白で節糸が経て横に走る、マットなテクスチャーの真綿紬着尺。 名物裂で有名な鶴岡間道袋帯を合わせてみました。このまま白で着た後、数年後の洗い張りの時に全面ロウムラ加工、またはトラ目染めなどをして、着物が再生していく年月を楽しんで行きたくなります。 龍村美術織物の鶴岡間道は、なか志まやでは2本目。いつ見ても飽きのこない名物裂の一つですね。
●2013年01月25日(金) 長野上田市の紬織作家、小山憲市さんから個展のDMが来たのだが、その画像が恐ろしく今の自分の好みの色合いで、これは実物を見ねばと思っている。 透明感ある鮮やかな青から、、淡い灰青、、、 自分の展示会(気っ風市)のあとは、上田にGO!ついでに、蕎麦を食う!
●2013年01月18日(金) 巳年の帯 干支に関係するものは、今まであまり作ってなかったようにおもいますが、題材的にはかなり難しいと思える巳年の帯を客注で染めました。先程、素敵な着姿を(全面ロウムラの着物と合わせて)拝見して、安堵しました。 画像が小さくて分かり辛いと思いますが、とても品良くデザインして染めてくれました。仁平幸春氏作です。
●2013年01月10日(木) 2013年、新作の男物一式です。 着物 西陣風通御召1尺1寸7分巾 格子/縞羽織 西陣紋御召 1尺7分巾 四分縞黒濃淡角帯 竹箔
●2013年01月09日(水) 新作の西陣御召着尺男ものです。反物の巾がさらに広がり1尺1寸7分で織り上げられています。これにより裄丈寸法が2尺2寸5分=約85、2pまで可能となります。
●2013年01月08日(火) 物差しをおいて比較しています。一番上の反物は1尺1寸7分 新作の御召次が 1尺1寸3分 『かくも幸せ』という江戸小紋型を染めたもの3番目 1尺0寸7分 紋お召4番目 1尺0寸2分 男女兼用の風通御召
●2013年01月07日(月) 格子の面と縞の面、両方が表として使える風通織りの新作です。