麻布 なか志まや 薄もの 夏もの展
5月18日(土)~26日(日) 12:00~19:00
麻布 なか志まや にて
薄絹の揺らめき、そのドレープから生まれる絹艶の陰影。絹の布の重なりで色の階層が生まれ、一つの色は多彩に変化して、見えない風の動きを感じさせてくれるような涼やかさを感じます。
自然布には、古来から伝わる日本人の布へのこだわりと磨き上げられた知恵と技が結集しています。苧麻から生まれる上布は、一年の中でもっと早くから長い期間に愛用されるようになって行くでしょう。
数は多くありませんが、なか志まやらしい選りすぐりの薄もの、夏物をご用意しております。是非、ご覧くださいませ。
勝山健史 綺芙織生絹 鼠
勝山健史 長沙菱文 夏九寸 薄鼠
京都浅見 菱上布長襦袢
松寿苑 夏染め小紋 格子重ね 紗紬
東郷織物 夏大島格子
仲宗根みちこ 宮古上布九寸帯 藍茶市松
着物 志賀松和子 生絹縞 帯 尾崎久乃 『小梨の花』 単衣・夏帯
着物 花絽織 帯 洛風林 『ルリエフ』単衣・夏帯