なか志まや 一衣舎 二人展
日時:2022年11月30日(水)~12月3日(土)
11:00~18:30(最終日16:30まで)
会場:代官山ヒルサイドテラスE棟ロビーにて
『織り着物の単衣・その仕立て方、そして寸法の重要性』
一衣舎が開発した中に、自宅で手軽に水洗い出来る江戸更紗長襦袢があり、今回も新作発表の他、豊富な見本裂の中から別注もお受けしていますがもう一つ、航空絹布を別染め・手揉みし、紬など織りの着物に総居敷当仕立てする仕立て方があります。着物の仕立て方『袷・単衣・胴抜き』の他に、この『一衣舎製総居敷当仕立』が、これからの日本の気候にいかに有効であるか二人展では詳しくご説明いたします。
なか志まやの結城紬・結城縮を始め、全国産地の木綿や紬、作家物の作品まで、沢山この仕立て方をしています。様々の織物をより楽しんで頂ける仕立て方、一衣舎でしか出来ないこの仕立て方で、なか志まやの織り着物をお勧めします。どの作品も染め織りにこだわりを持ち、永く愛用して頂ける着物や帯を揃えました。
是非、仕立方法と共に、ご相談下さいませ。
志賀松和子 柳崇 柳晋哉 川村成 結城紬 結城縮
北村武資 勝山健史 京都小阪 勝山さと子 譽田屋源兵衛
東郷織物綿薩摩 塩沢紬 白鷹織 小倉織遠藤聡子 一衣舎オリジナル作品(紬 帯 長襦袢 下着など)
画像左より
志賀松和子 ゆるぎ縞着尺・齋藤織物 太子間道
志賀松和子 代赭色無地着尺・譽田屋 アステカ文
勝山さと子 絹雲織 雲刺繍附下・北村武資 織繧繝 魚々子縞
京都小阪 染繧繝着尺・北村武資 経錦 入り子菱
一衣舎製 江戸更紗長襦袢新作3反・水洗い仕様に仕立
一衣舎製 航空絹布による総居敷当仕立
左:麻世妙 右:東郷織物綿薩摩