お知らせ

麻布 なか志まや 春夏名古屋展 2025年

麻布 なか志まや 春夏名古屋展

4月5日(土)~8日(火)

*5日(土)は12:00~18:00

 6日(日)、7日(月)は10:00~18:00

 8日(火)は10:00~16:00まで

会場:名古屋美術倶楽部 3階広間

*開催時間にご注意ください。案内状なくともご来場頂けます。

 

袷、単衣、夏と様々な素材と色柄が集まるこの季節。生絹から真綿、そして苧麻や大麻、平織から綾織、紋織、そして絣と、糸や織りを変えなが様々

な布が揃います。桜鼠 薄梅鼠を行ったり来たりするあたりは、グレー系と同じように着回しが出来て、水縹から藍は単衣と夏の代表的な色。

どちらも女性的な優しさを醸し出しながらも甘さを控えた色目。そして、なんと言っても、単衣から夏の秀逸な染め帯が揃いました。

 

めゆ工房 山下芙美子 黄八丈着尺(袷単衣用)  洛風林 『日月文錦』袋帯

勝山さと子 朽木雲文着尺(単衣用) 品川アトリエ 九寸染帯『新涼風』(単衣夏用)

志賀松和子 『漠』着尺(単衣用)  松寿苑 九寸染帯『唐花更紗』(単衣夏用)

本田俊夫  越後上布着尺 経緯絣白地   仲宗根みちこ 宮古上布 九寸帯

桜鼠から薄梅鼠あたりの色目、平織、綾織、紋織、浮織

糸も手引きの真綿糸から座繰り生絹まで。

袷、単衣、そして夏物の着尺です。