『手を繋ぐ』
『手を繋ぐ』
アンデス山脈で発展したインカ帝国は、文字文化の代わりとして、キープと呼ばれる縄の結び目で数字的表記していました。暦や納税記録など様々な用途で結び目のある縄が多数存在しています。
近年の研究では、数学的情報の他に、言語情報も含んでいる事が明らかになっているようで、その解明が進んでいるようです。
帯締の結びは、キープ的には1でしょうか。結びの文化を高度に発展させた島国の和装人が、アンデスの友と手を繋いだイメージが帯になっています。組紐である帯締めも凝ったものにして、色々と伝え合える様子を込めてます。
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