単衣のコート/単衣格子きもの/単衣用長襦袢
単衣の季節にお召し頂くコートとして。
勝山さと子さんの単衣着尺(格子/白鼠)の上に変わり生地のコートを乗せています。
コートの柄はインドネシアでチャンチィンで蝋伏せして、生地の地紋(中の花紋)を浮くように染めています。コートは軽く仄かな透けがあります。道中コートにして
春先から春単衣の終わりまで、そして秋単衣から袷の始めあたりまで、塵除けはじめ、帯を守る為に羽織って頂きたいコートです。勿論、羽織に仕立てるという手もあります。
5月に入ると単衣をお召し頂く事が許される気候になってきています。長襦袢も単衣にされて、平らな生地よりも地紋がある生地で、肌の接地面を少なくして、サラサラとした着心地を味わって頂きたいです。そして、自宅で水洗い出来る仕様の仕立てにされる事をお勧めしています。
コートがチャンティンで染まっているので、帯は同じ染め技法のジャワ更紗を。細かい蝋伏せ、尚かつ、地を白のままにしていますので、高い技術力を求められる更紗です。
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