商品紹介

『柿渋染諸紙布八寸』

 

『柿渋染諸紙布八寸』

今年も入荷しています。単衣からの八寸帯。この帯もなか志まやの定番の一つです。

柿渋染めは昔から様々な用途で使われて来ました。建築材、樽や桶などの生活用品、酒作りの為の袋、漁をする網などです。柿渋の含まれる『タンニン』は抗菌、防腐、防水、防虫、補強などの効果があるとされるためです。

経て緯(ヨコ)共に紙布の帯は、自然布の夏帯のような張りがありがありますが、あそこまで手強くなく、キリッとした締め心地が気持ち良いとお勧めします。

帯芯が入らないのも、これからの季節に嬉しいところ。白や藍ではなく、この濃度の茶を夏に使うのもお洒落じゃないかなと考えてます。

柿渋染諸紙布八寸  春単衣、秋単衣の他、真冬以外の袷にお使い頂ける帯になります。   この写真の説明には会員限定のテキストがあります >会員ログイン  

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