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なか志まやからのお知らせ

2015年11月のお知らせ
[過去のお知らせ一覧]
●2015年11月25日(水)

『立木文』と営業のお知らせ

木立(こだち、きだち)とは夏に相応しい言葉なのだろうか。
日本の山々は四季を通して、いつも美しい。まして色づく秋はまさに『山の錦』、日本に生まれて良かったとつくづく思う。

可愛らしさのある『木の文様』、西洋のシンメトリーさを感じるところも面白い。経緯生絹の平織りの着物に合わせてみると、とたんに日本の風景に見えた。淡い黄緑から春のイメージを持つのは拙速過ぎるように感じるので、脳内で枯れた『朱』の、上質な冠組の帯締を乗せてみる。その先はどんな色の帯締をさしてみようか。

11月25日(水)から27日(金)までお休みを頂きます。
それ以外は、12月25日までは、お休みを定めず、日曜日・祝祭日でも先にご連絡頂けましたら、営業致します。もちろん、クリスマスもです。イブも関係ありません。皆様のご来店をお待ちしております。

●2015年11月23日(月)

なか志まや着尺展も無事終了しました。ご来店頂きましたお客様には本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。

無地感覚な染めや織りの着尺を店内に並べますと、なか志まやの好みが一目瞭然で、良い意味でのこだわり、悪い意味で偏りもあるのもよく分かります。『男性が女性の着物を見立てる』のは、昔はそれが普通だったでしょうが、今は女性が女性の着物を見立てることが多くなりました。

『綺麗になってほしい』という思いは、男であれ女であれ、この類いの仕事を生業にするものに必ずあるもので、そのアプローチの仕方や表現方法は異なりますが、おそらくは『光』をうまく操れる、その方に合う『光』を放つように素材や色柄を取り合わせることが、綺麗になって頂く第1の方法だと思います。

着尺展の最後に、真っ黒な反物を画像でアップしようと思ったのですが、いつもは必ず一反くらいあるのに、今回は黒の反物がありません。数日前に投稿した『まるまなこ綾織』の着尺に、勝山健史さんのシックな帯を合わせてみました。かなり『男前』な取り合わせです。
しかし、あえてこういう色目を着ている女性の着物姿というのも、わたしは美しいと思います。もちろん『白/白』と着物と帯をコーディネイトするのも素敵です。

とにかく、それぞれの『布の力』があることが、まず大前提。
カジュアルであれ、準礼装であれ、長く愛用していただける着物を作るには、このことが一番大切だと、これまでと同じように言い続けることと思います。相変わらずのことになりますが、その中でも自分なりの進化を目指しつつ、また新たなものをお見せ出来ればと思います。どうかまたお付き合いくださいませ。ありがとうございました。


●2015年11月05日(木)

『なか志まやの着尺展』のお知らせ

11月14日(土)〜23日(月)
12時〜19時 なか志まやにて

『長く愛用して頂ける着物を提供する』これが東京でなか志まやを始めて以来、ずっと変わらずにいるテーマです。江戸小紋と無地の結城紬をメインにした初めての展示会から、今回で何回目の展示会になるのか分からないのですが、扱う品物は様を変えながらも、このテーマは変わりません。『無地、縞、格子に極まる、そしてその着心地と素材感を追究する』このことが長く愛用して頂ける着物を提供出来る基本線だと、今でも信じています。着物と帯のコーディネイトの提案は今回の案内状には封印しました。その楽しみには是非、店頭で味わってください。染めと織りで作られる、絹の布地の取り合わせの面白さは、是非ご自身の目と手触りで感じて頂きたいと思います。

東京都新宿区新宿1−29−13平井ビル2F
TEL 03-5379-1797

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画像の着物

志賀松和子 生絹綾織着尺 桜/胡桃染め(中右)
勝山健史  綺芙織着尺  塩蔵繭(中左)
佐藤新一  白鷹たつみ綾織着尺(右上)
佐藤新一  経緯真綿亀甲綾織着尺(左上)
山口源兵衛 経緯真綿乱格子染め着尺(右下)
佐藤新一  白鷹お召微塵縞 壁糸使い(左下)