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年3回ほど行う、なか志まやの売り出しの模様です。

2010年10月の気っ風市
[過去の気っ風市一覧]
●2010年10月26日(火)

きものギャラリー睦月・『呉服なか志まや展』出品より

竹箔 


螺鈿の技術が、竹を箔として織り込み帯の文様を表現しています。なつめ唐草文。
真綿と箔など両極の素材合わせの妙を見せる帯など、なか志まやはまず帯の素材感の面白さを帯選びの大前提としてきましたが、この竹箔も然り。

無地感の紬などを、ぐっとドレスアップさせてお召になると素敵ではないかと考えています。
もちろん、柔らかものにも。

●2010年10月21日(木)

ザ・なか志まや 最右翼 着尺


白磁のような均一でいて、それでも深みのある光の揺らぎや奥行きを感じさせるのが、なか志まやのお召の一つの特徴だと考えていますが、この後染めの生地はどうでしょう。

まるで、土のようでもあり鉱物のようでもあり、さらには窯で何時間も過ごした焼き物のようです。
生地の端から端まで、一つとして同じ表情がなく、偶然に起こるロウによるひび割れも、一つの景色となっています。

どのような着物になるかを、ご自身の着姿をこの画像からイメージ出来る方はいらっしゃるでしょうか?
私も今、この生地と向き合い、様々なイマジネーションとアイディアと、最後に呉服屋の立場から着物としてこの生地の良さが最大限に発揮されるように、あれこれと考えを巡らせ、楽しい時間を過ごしています。

ベースとなった生地は、紋結城。
経て糸は駒撚りの真綿、緯糸も真綿を使い、檜垣紋を織り上げた大変珍しい生地を使用しています。
下の画像は、紋違いの生地にロウムラを染めたもの。両極の色を染めた貰いました。

仁平幸春氏の作品です。


●2010年10月20日(水)


ロウムラ染め着尺 2反

●2010年10月12日(火)

経錦・着尺として

京都西陣を一文字で表すなら『錦』という言葉が妥当かもしれません。
これは、経錦。緯錦と並び上代裂(古代裂)の中でも代表的な錦です。現代では殆どが緯錦で、より大きな文様や多色使いの文様が織れるようになりました。

昨今の着物事情を考えると、今まで数多く見慣れた緯錦よりも、シンプルな連続性のある経錦のほうが、生地として魅力的に映るかもしれないと考えています。簡単に付け加えますと無地感覚と織り味を重視する着手の目の嗜好です。それに、かなり複雑な経錦(6色くらいの経糸を組み合わせたり、絣を併用したり、平織と綾織を併用したり)が出ていて、なかなかお目にかからないのですが、今でも織り続けているところがあります。友禅とは違うこの趣の格式は、晴れを意識する時、織り好きな現代の人にマッチする気がします。

西陣お召についで、前から注目している織物です。

●2010年10月09日(土)

洛風林/ウクライナ繍花文・九寸名古屋帯

ギャラリー睦月 『なか志まや展』 出品の中より 
         10月30日(土)〜11/3(祝)

文様としては珍しい東ヨーロッパから。
日本から西へどんどん遡れば、デザイン的にも起源が
見つかる。

生地は雪を踏むように、ぎゅっと詰まる音が聞こえ、帯の形も
整え易く、とても締め易い帯です。

●2010年10月08日(金)

三丁箔袋帯・菱文と西陣お召着尺  

なか志まや展に出品  きものギャラリー 睦月 にて


複雑な箔使いをした洒落袋帯。帯の表面は銅版画のように

光が揺らめきます。

真綿糸を織り込んで、軽い帯となっています。


●2010年10月07日(木)

本格派京友禅附下着尺に九寸名古屋帯

ギャラリー睦月 『なか志まや展』 出品の中より 
         10月30日(土)〜11/3(祝)

京友禅の職人技に目を見張る付け下げと

古典柄をモダンな配色で織出した名古屋帯。

同系色の取り合わせ。

礼装ほどシンプルなトーンにするのが今の感覚。


●2010年10月03日(日)


男物着物に羽織は、洋服感覚そのままに

黒の羽織は黒のジャケット

角帯はネクタイのように合わせます