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年3回ほど行う、なか志まやの売り出しの模様です。

2010年08月の気っ風市
[過去の気っ風市一覧]
●2010年08月28日(土)


つづれ袋帯から角帯に

角通し柄、先染め絹織物を、地色の濃淡をつけて
着物と羽織にしています。


●2010年08月21日(土)

京友禅付け下げ 


何年ぶりになるのだろうか。正確には分からないが、ほぼ10年ぶりにくらいに
附下着尺を仕入れした。正しい京友禅である。職人の技が光る。使い込んだ絵皿の文様のように出過ぎず、透明感ある地色に絵柄が馴染んでいる。
なか志まやでは、着物にも小物にも臙脂色は殆ど使わないのだが、柄には
挿し色で少し使われている。しかしこの臙脂色の枯れ具合が見事なのだ。
染めの行程が3手間ぐらい多いようで、とび柄の亀甲華文は取り立てて珍しい柄だと
言う事ではないが、全体の仕上がりがとても味わい深い。ほれぼれとする染めである。

染め礼装。
一昔前なら、こういう品物が呉服屋の主流であった。
着る機会がすくない着物として、こういう着物は今はあまり売れなくなったし、
いい礼装を染める事の出来る職先でも、今は本当に苦しい状況にある。
しかしこうした着物の良さも、いつまでもしっかりと残して行かなければ
ならない処でもある。

帯は、職楽浅野の九寸名古屋帯を合わせております。
さらに引き算した、シンプルな装いを目指される方には
砂子箔の白無地袋帯(なか志まやオリジナル)をお勧めします。
着物の透明感をさらに増幅させた装いになります。

●2010年08月20日(金)


全面ロウムラ 天然染料/茜、矢車附子の鉄媒染 

仁平幸春作


白生地のときには気づかなかったものが、仁平さんの染めによって
見えて来ます。節のある糸で抽象的な地紋をもつ、どちらかと言うと
硬さのイメージを放っていた生地に、しなやかさが生まれました。

生地は一つとして同じ表情を持った処がなく、光で浮き沈みする
染めと糸との競演が着物の形になったときに、さらにどんな風に
着手を映えさせてくれるのか期待が涌きます。

一見、無作為なロウムラは『袖とおくみ』『身頃』と意識的に染め分けられ
あとは、着手の登場を待ってから裁断、裁ち合わせを考えます。

薄い地色ですので、勿論、胴裏、八掛の生地と色、デザインにも
細心の注意を払い、最高の仕立て屋のもとで完成を待ちたいものです。


●2010年08月19日(木)

美しい布が 染め上がりました。染色作家・仁平幸春作


画像では分かりませんが、抽象的な地紋があります。

この着物にどんな画(=帯)を飾りますか