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店主中島の、習い事など趣味のページです。

2017年12月のよく遊べ
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●2017年12月05日(火)

着物 志賀松和子 練糸平織 偏平糸
帯  美術工芸啓 新熨斗目(なか志まやver3)
帯締 和小物さくら 手組笹波

グレイッシュな水色に灰、そして茶味の組み合わせ。なか志まやらしい一式です。平織りの布は、一見、なんの変哲も無い布面ですが、そこにジワジワ来る味わいを持たせることができるのは、糸、染め、織りの全ての質と技量に秀でているからだと思います。

志賀松さんとの出会いは、経緯生絹の平織りからです。そこから綾織りを随分色々お願いをして、杉綾を初めとする素晴らしい布を作ってもらいましたが、いま、また平織、そして平織組織織りなどに戻ってきました。
偏平糸が何故、織物にしたときに美しいかは、是非この布を見て頂きつつ熱弁したいと思います。

美術工芸啓さんの新熨斗目は、幾度も柄に手を入れて現在のデザインになったと吉野啓二さんにお聞きしました。
元々、訪問着クラスにまで合わせる事の出来る帯で、なか志まやは、すこしドレスダウンしても使えるように変更して頂いているのですが、今回のそのver3。
前2作は、おもに青と灰で構成しましたが、今回は茶味を加えてさらにシックな配色にして貰いました。男性的な趣きがある帯に仕上がりましたので、何方でもお使いになれる帯ではないかもしれませんが、なか志まやらしい着物と帯の取り合わせになっていると思います。