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店主中島の、習い事など趣味のページです。

2015年12月のよく遊べ
[過去のよく遊べ一覧]
●2015年12月27日(日)

今日のお客様  附下アールデコ華文

「いまの時代の和装において、礼装になればなるほど色数を整理する、または同じ方向性を持たせる」というのが持論ですが、誂えて頂いたアールデコ華文の附下を素敵に着こなして頂いています。帯は勿論ですが、帯留めも指輪、腕時計、そして草履までのトータルコーディネート。
美しい日本画が展示してあるギャラリー空間の中でとても映えていました。

●2015年12月16日(水)

今日のお客様  『織司なかむらの西陣お召』

もう15年近く、なか志まやの定番西陣お召としてお客様に提案をさせて頂いています。『スーツ感覚の着物』という言葉がまだ世の中によく馴染まない頃から、織司なかむらのお召は高級服地感覚を醸し出していました。色出し、紋型もどこよりもモダンで、ドレープの美しい織物です。

画像はここ数年の定番『違い縞・風通織り』、ドットと緯縞を組み合わせた紋柄は、遠目には無地に見えますが、近くでみると複雑な紋柄が浮き沈みする風通織のお召です。帯は藤山千春さんの吉野格子帯。このように軽いお出かけ用の帯を合わせればドレスダウン、少し礼装感のある帯を合わせてドレスアップ(もう一枚の画像)、勿論、礼装袋帯を締めお茶席にまで着用出来るお召です。

お客様から『着易く、シワのつき方が良いシワでいいわ!』と言われ安心しました。先の投稿でも書きましたが、数年後洗い張りをすればさらに、生地風合いも変わります。帯次第で着こなしのTPOを色々と変化させられる、着物生活の基本になるのがこのお召しだと考えています。

●2015年12月15日(火)

*もう一枚のグレーの着物 
なか志まやオリジナル『微塵縞風通織お召』織司なかむら製 
帯 勝山健史作

●2015年12月13日(日)

今日のお仕度 早朝からお茶席

4時に寝て、5時半に起きて着付けして、またお酒飲んで寝てしましましたが、向い酒になったようで10時過ぎに起きた頃には酔いも醒めていました!

今日はお茶席、もう何度もお召し頂いているこの着物と帯(10年以上の選手です)、途中、袋直しが一度あったのですがそれ以外は大きなアクシデントもなく、お客様も私も飽きる事なくお召し続けて頂いています。

しかし、そろそろ洗い張りをして、仕立て直した方が良い頃です。過去の経験からすると、生地風合いが『ちりめん』に近づいたような触り心地になりました。このお召はどうでしょう。その経年変化が楽しみです。

着物 織司なかむら 西陣紋お召
帯  金ビロード葡萄唐草文
帯締 平唐組 帯揚 ちりめん無地 和小物さくら 

●2015年12月08日(火)

着尺(着物用の反物)だけど、羽織にします!

呉服屋をはじめた当初、黒の羽織をお勧めすることが多かったのですが、近年は薄い白系の羽織をお勧めすることが多くなりました。
白っぽい色合いのコートや羽織を着物に合わせるのは、少し上級者的な取り合わせかもしれませんが、『冬に白のコートを着る』洋装でのお洒落感を着物にも活かしたいと思ってのことです。

と、ここまで書きながら画像は茶。無地に見えるかもしれませんが、細かい七宝の江戸小紋。目引きしてさらにトーンを落ち着かせてあります。
『白がお洒落』と言ったその口で、『いやいや茶がいい』というと信用がなくなりそうですが、この茶は良いです。

着物は白たか織お召(経てお召糸 緯は壁糸)の微塵縞、帯は経緯(たてよこ)座繰り糸の草木染め・吉野格子織名古屋帯(横内佳代子さん)。『グレイシュな白からベージュの装いを黒ではなく、茶で覆う』というのが、なんとも良い感じです。
羽織紐も、待ちにまった独鈷柄(和小物さくら製)が4色入荷しているので、これまたピタリ!と合うと思います。

●2015年12月05日(土)

着物を愛する日本人の1人でも多くの方に、マイケル・ロマーノさんを知って頂きたいと、彼と知り合ってから、ずっと願って来ました。

彼はニューヨークの人気レストラン『ユニオンスクエアカフェ』の共同経営者であり、数々の賞を獲得するスターシェフ。東京ミッドタウン『ユニオンスクエア東京』ではエグゼクティブシェフであり、年にトータルで数ヶ月来日しています。そして今では石川県食文化大使も務めています。

そんな彼は、日本に滞在中、仕事以外では、和服を着て日本を楽しんでくれています。けっして雑誌用にそう言うのでなく、本当に着物を着て様々な日本文化を楽しまれています。(前に早朝、彼のマンションをお邪魔したら、なんと浴衣姿で玄関まで出ていらっしゃいました)

こんなに着物を好きでいてくれて、なおかつ、その布味を見極める目、寸法に対するこだわり、布の色の取り合わせに対するこだわり等々、シェフとしての彼の仕事への姿勢が、そのまま着物にも向けられているようで、呉服屋として、そして日本人としてもとても嬉しく感じていたのです。

そして、ようやく、いま発売の美しいキモノに、彼のことが紹介されたと聞いてさっそく拝見。彼の数多くの着物ワードロープの中でいくつか紹介されていて、なか志まやで誂えてい頂いたものも登場しています。

●2015年12月04日(金)

今日のお客様 『長羽織とジャワ更紗羽裏』

丸ファクトリー・丸山正さんの着物を、一衣舎さんにて羽織に仕立て替えされました。選んで頂いた羽裏は、なか志まやオリジナル・ジャワ更紗 Reisiaの羽裏です。
神戸からいらして頂いて、忙しい予定の合間にご来店頂きました。
お帰りになる後ろ姿が、『シュッ!』としててとても良かったです。

昨年は4点だけ制作してすぐに売れてしまったので、今年も作っておりますが、進行が遅れております。
来年1月には、なか志まやにて『更紗展』を行う予定なので、そこで新柄のジャワ更紗羽裏を見て頂けると思います。

●2015年12月03日(木)

長羽織 後ろ姿

●2015年12月02日(水)

女性の羽織姿

最初にコート(道行きコートや道中着コート)をお勧めするか、羽織をお勧めするか悩むことがありますが、以前に作った道行きコートがありまして、、、という方も多く、その場合はやはり羽織をお勧めしています。

しかし、巻き付けたり、スナップで留めることがなく、肩に乗せたラインがほぼそのまま着姿になる羽織は、女性らしさが倍増する反面、採寸や仕立ての良し悪し、着物の着付けが大きく影響するので非常に難しい誂えになります。また脱ぐ、着るの所作が難しく、これをさらりと優雅にこなすには、やはりそれなりの熟練がいることでしょう。

ただ、本当に真冬になる前や、寒さが緩み始めた頃、大判のショールなしに、街を颯爽と歩かれている女性の羽織姿は、夏の日差しに白の日傘と上布を着ている姿と同じく、残しておきたい日本の風物詩のように思っています。

●2015年12月01日(火)

シケ引きの羽織

勝山健史 着物と帯