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店主中島の、習い事など趣味のページです。

2014年08月のよく遊べ
[過去のよく遊べ一覧]
●2014年08月28日(木)

祇園ない藤 サンダル・JOJO(ジョジョ)

祇園ない藤さんの草履といえば、多くの着物ファンの憧れ。
顧客にも著名な方が多く、雑誌等にもよく取り上げられています。しかし、呉服屋を長くやっているわたしでさえ、ときおり、お客様に『京都に行ってない藤で草履を誂えたのよ!』と耳にする以外、今迄まったくご縁がありませんでした。

詳しくは話せませんが、本当にえっ!?というようなご縁で、この夏、JOJOをない藤さんから購入しました。前にネットでみて『なんで、ない藤さんがビーチサンダルなんかをつくるんだろう〜?』と不思議に思っていたのですが、少しお話を聞いて納得しました。

このサンダルの詳しいスペックは、流石3年の研究の後に完成されただけあり、随所になるほど!という素材、そしてデザインがほどこされています。詳しくはこちらへ

http://www.jojo-manaproject.com/


●2014年08月27日(水)

一つだけ書いておくと、『前つぼが哺乳瓶の乳首に使われている特殊ゴムを使用している』、画像でいうと黒い部分です。
これは、圧倒的に疲れないですね。なるほど!と思いました。

はじめて目にした時から、そのデザインが良いなと思っていたのですが、とにかく素材を厳選して、もの作りをされているところに共感しました。

浴衣や麻の着物の時は勿論でしょうが、普段、洋服のパンツを履いて作業することが多いわたしは、玄関先において『ちょいちょい履き』に使わせてもらいます。それだけの耐久性があるからです。

たしかに、ちょっと贅沢なものになりますが、玄関が前よりお洒落に見えてきて、嬉しくなりますね。

追記;FBページもあったので、リンク先を貼っておきます

https://www.facebook.com/jojo.manaproject


●2014年08月26日(火)


祇園ない藤 サンダル・JOJO(ジョジョ)を玄関先に置いてみる。

●2014年08月25日(月)

9月初旬のカジュアルの一例

さきの投稿と同じく、9月7日、日曜日食事に出かける、美術館にいく、軽い集まりがある、、などなどを想定しています。
いわゆる、スマートカジュアルというドレスコードにあてはまる着物と帯の取り合わせです。

準礼装の例で書いたように、着物はやはり透けていません。
経緯(タテヨコ)ぼぼ同色で小さな市松を織り上げた、先染めの絹織物になります。帯は6月から7月まで使用する名古屋帯、下井伸彦さんの作品です。

小物も先に書いた通り、半衿、帯揚は絽縮緬、帯締は厚さのない笹波組み。ただ、最近は小物メーカーさんも様々なものを作られていて、
この難しい季節に適した小物も出て来ています。
新しく良いものは、積極的に取り入れてみたいですね。

●2014年08月12日(火)

夏の重ね着 男物

店主の私は、単衣の後半からは長襦袢をやめ、浴衣を画像のように重ね着して着ています。肌着もつけていません。

着姿の画像は小千谷縮と浴衣の重ね着です。この歳になると浴衣だけで出かける機会もそう多くないので、麻や上布、絹の夏物の下に浴衣を着ています。足袋の有る無しは、出先によります。

今回の誂え(8月12日画像)は、能登上布 生絹の夏の長着、そして綿麻の紅梅の白無地浴衣。角帯は越後上布という取り合わせ。

わたしは芝崎るみデザインの浴衣を愛用していますが、今回は柄なしの白で!というご要望で作っています。

出来るだけシンプルに!というご希望通りの着姿になると思います。

●2014年08月11日(月)

手間から

能登上布縞長着 越後上布角帯
生絹長着
綿麻紅梅白無地浴衣

●2014年08月07日(木)

色見本帳

なか志まやで色見本帳を使う頻度が一番高いのは、胴裏・八掛という裏地を別染めする時です。本来は表生地の色を選ぶ時に使用するのが、これらの色見本なのですが、なか志まやでは、誂えでものつくりをする場合、その工房や職人さんの色見本裂を見せてもらい、色を決める事が多く、満開、四季などの色見本帳を使用して色を決めることは、あまり多くありません。

現状として、なか志まやは『カラフル』という色見本を使っていまして、やはり、その中でも使う色目はそう多くありません。そこで、今回の誂えにあたり、過去のカラフルの色見本を揃えてみました。
『緞子とちりめんで同色を染めてその違いを見せるページ』、または『絽の生地の色見本』など、いまなか志まやが使っている見本帳にはない様々な工夫が見られます。

でも、それはもうかなり昔の色見本帳で、やはり今欲しい色、簡単に言ってしまえば彩度の高い、透明感のある色は少ないです。
カラフルも残念ながら、1999年版で更新は止まってしまい、新しいものは発売されていません。

いちど、京都室町の方に新しい色見本帳を作る動きをしてください!とお願いしたのですが、やはり多額のお金、そして多くの賛同者が必要なので実現はしていません。


染め物にしても、織物にしても透明感のあるものを作りたいと思っている呉服屋にとっては、通常の八掛の見本帳はまず使えないので、こうして表生地の色見本帳を使うのですが、それでも足りません。

やはり過去に今まで自分がオーダーしたり、扱ってきた生地のチップが財産です。これをしっかりと管理して、なか志まやらしい色目を注文することが大切です。

しかし、お客様が表生地の色を選ばれるにあたり、小さなチップで、染め全体をイメージするのは難しいですし、わたしも自信がない場合もあります。本来は、2枚目の画像のように、お客様の顔回りに廻せる程の色見本があれば、より具体的に色目を掴んで頂けると思うのですが、これを制作するのもかなり大変なことです。

小さな色見本から、いかに精度をもってお客様に似合う色目を、イメージしやすく提案出来るか、呉服屋の器量の見せ所だと思います。


●2014年08月06日(水)