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店主中島の、習い事など趣味のページです。

2003年02月のよく遊べ
[過去のよく遊べ一覧]
●2003年02月26日(水)

浴衣で遊ぶ!脱ぎの中島。

 浴衣は脱ぎやすい。本来なら一衣舎さんの褌を身につけているはずだったのに、着付けに追われて下着まで気がいかなかった。
お座敷でもよく脱ぎますが(自慢の襦袢を御披露)、屋形船でもやっております。(大切なお客様の前で)
  なか志まや2:50、この浴衣はコウモリと蜘蛛の巣付き十字架の片身替わりのオリジナル浴衣。以前なか志まやでブレイクしたどくろの浴衣につづく第2段です。

 せっかくの脱ぎ芸も、周りのお客様には、いつものことと、軽く流されればまだいいんですが、、、、無視されていました。

●2003年02月25日(火)

浴衣で遊ぶ PART2

 誰、この人。
 まあ、浴衣着て、銀座でカラオケするのも、確かに浴衣着て遊ぶだよね。でも中島は、うっほん、『もっと高尚なことがしたいのです。』
  それを、明日、お見せします。本当の浴衣で遊ぶを。

●2003年02月24日(月)

浴衣で遊ぶ!

 いま、岡、ゴトウ両作家が浴衣の図案に取り組んでいます。二人とも著名なグラフィックデザイナーですが、何故か、浴衣を書いてます。
  岡さん、ゴトウさんにはめられた、と思いません。僕は呉服屋だから、お二人の浴衣ってどんなだろう、と単純に思いますが
やってみると、三人共、どつぼにハマっています。何回か京都にいくのは、楽しいのですが、、、、昨日、染めサンプルが少しあがり、すこし光が見えてきた。

 せっかくの両氏の浴衣、なにかイベントしなきゃ!
まえに、ゴトウヒロシの仕切りで『屋形船で琵琶を聞く』というのやりました。屋形船史上、始まって以来と船宿の店主にいわれましたが、船のうえで聞く、『耳無し法市』はさいこうでした。あのときの月の美しいこと。
 これ異常?のこと、なにかやりたいです。

●2003年02月23日(日)

思いきってアップ!

 すると顔のシミが41歳を物語った。

きのう、マイケル・ジョ−ダンが40歳になってからのはじめてのゲームで43点を取った。NBA新記録だそうです。
 まだまだ、何も成し遂げていない男の顔? 

●2003年02月20日(木)

  浴衣の図案描いてね。

 都内、某メーカーとの打ち合わせも済ませ、中島的には慣れないプロデューサー的立場になり、いっぱいいっぱいになりながら、できることはせねば!と気が張る毎日。

 なかなか連絡取れない(忙しいようで)某彼から、来たメールが彼の趣味、モデルガンの香港からの情報メール。

 お前は、ジェームズ・ボンドか!


 

●2003年02月19日(水)

お馬鹿4号の初舞台!

 なにがかっこよくて、なにがかっこわるい。なにが美しくて、なにがそうじゃない、の価値判断がそのひとのセンスとなってきます。僕がたまたま呉服屋で、洋服のマヌカン以上に何かを期待されると、自分で勝手に思い込んでいるからなのか、着物がそうさせるのか、日本人だからなのか。だから、そんな潜在的な気持ちに反発して、きもので遊ぼうっていってるのかな。

 でも、基本となる知識や経験、修行をどこかで秘かにおこなって、何かの時に、さらりと披露できれば、一番かっこいい訳で。
 
 3回のお稽古で初舞台を踏むのも、かっこいい。でもやっぱ馬鹿だよねー!藤娘か道上寺、楽しみにしてるよー、御祝儀、うんっとはずみます。(自分が思う程、でか尻ではありません。価値基準、男と女てちがうのです。センスのちがいです。)

 

●2003年02月15日(土)

なか志まや て?

 ゴトウヒロシ・岡 達也による『呉服 なか志まや』ていう個展(http://www.haili.com/gallery/bbs/index.htmlを参照、ゴトウさんのホームページです。)て、根本に日本で遊ぼうよ、ということのような気がする。二人ともパリで個展やれば、ものすごく評価されると思うし、事実そうなのだから。よく、話すことは
日本人て、海外のものは恐ろしい勢いで消費するくせに、自分の国のものは、外から評価されないと学ぼうとも、消費しようとも
遊びもできない。じゃ、俺達、遊んでやろうじゃん、ていうノリ?みたいなところが、いつも根底にあるような気がします。
 まったくジャンルのちがう人たちが、ある時、きものを着て遊ぶ、そこになか志まやのきものが活躍してくれることを望みます。今回の個展は、浴衣です。今、和装業界で一番遊べるところです。作家とデジタルと浴衣。
 どうなりますやら。

●2003年02月09日(日)

  祇園、もり田のBARにて

 こういうのを載せると、馴染みのお客様から『またっー』とお叱りをを頂くことと思いますが、いやーこの舞妓さんは先が楽しみな方でした。芸に対する姿勢、博学なその語り口、是非一度、お座敷に呼んでみたい。なかなか祇園でお座敷など出来ませんが
ただのお人形さんでない、楽しさがあります。
 こういう方が祇園を背負っていくんだろうなぁ。

 

●2003年02月04日(火)

お座敷遊びばかりしているのではありません。(1月参照)

 長唄、三味線のたてとして、4月に演奏会があります。勿論アマの粋を超えませんが、演目が『勧進帳』となれば話は別です。3年前にいちど、東音会の荒川文化祭でやった演目ですが、今回は、絶対に、ある域に達して弾きたいのです。なんか、ただこなしたというのではなく、表現した、という感じで。

 安宅の関が、金沢にいくたび、必ず通る小松にあり、金沢の園遊会、太夫の水芸のバックグラウンドミュージックが、勧進帳の中の滝流しの三味線であり、市子ねーさんと必ずジョイントするお三味線が、勧進帳である私にとって、、、、

 弁慶にとりつかれて、延年の舞い、滝流しを、大薩摩を弾かねばなりません。2年前のお正月、浅草公会堂での市川新ノ助の狂気な弁慶のように。くうーっ!もうしびれてきた。

 たびのころもは、すずかけのー、、、、、しおるらんー
はおっーーーーーとん、      てん てん
ときしもころはーきさらぎのーーーーーーーー

お馬鹿と呼んで下さい。しかし、この手の馬鹿、周りに最近増えてきた。サーキットで車走らせるくせに、お囃子の笛、やり始めた奴、いつのまにか日本舞踊はじめて、3回のお稽古で舞台にあがる度胸のあるお馬鹿さん、いったい皆何考えてるの!
お馬鹿一号は、いつもこの貫禄ですが、、、、。